FTSE100で配当生活ができるか知りたい人「FTSE100で配当生活ってできるのかな?いくらあれば実現可能なの?だれか教えて!」
こういった疑問にお答えします!
本記事を書いている私は、FTSE100で資金運用をしている30代サラリーマンです。2019年9月現在、約20万円ほど利益を出しています。
※参考:FTSE100の運用実績をブログで公開【2019年8月】
FTSE100で配当生活を送りたいあなた。
「毎日残業で疲れた…仕事が本当につらい…」
「マジで働きたくないな…配当金だけで生活することはできないの?」
なんてこと、思っていませんか?
その気持ちはよくわかります。私もあなたと同じく、配当生活を夢見て日々奮闘しています。
様々な金融商品を調査した結果、FTSE100で初期費用300万、月6万円の積立投資を行うことで、18年後に年間360万の配当金が受け取れる配当生活を目指すことにしました!
年間360万もらえたら、毎月30万もらえる計算になるので、配当生活ができるレベルですよね。
そこで本記事では、FTSE100で配当生活を送りたいあなた向けに、実際にFTSE100で資金運用をしている30代サラリーマンが、FTSE100で配当生活を送る方法について解説します。
本記事を読めば、あなたも、将来、夢の配当生活を送ることができますよ。
もし、本記事を読まないと、残業だらけのつらい生活がいつまでも続いてしまうかもしれません。
ぜひ、私と一緒にFTSE100を積み立てて、夢の配当生活を目指しましょう。
3分ほどで読み終わりますので、最後までどうぞお付き合いください。m(_ _)m
それでは早速いってみましょう!
スポンサードサーチなぜFTSE100なの?
夢の配当生活を送るために、GMOクリック証券の『FTSE100(イギリス100)』を選びました。
※GMOクリック証券では、イギリス100という名称ですが、FTSE100と扱っている銘柄は同じなので、以下FTSE100と称します。
FTSE100を選んだ理由は下記の通り。それぞれ解説しますね。
- レバレッジをかけられる
- 長期的に見ると右肩上がり
- 配当金がもらえる
レバレッジをかけられる
FTSE100はFXと同じようにレバレッジをかけることができます。つまり、少ない資金でもFTSE100を購入し配当金を得ることが可能。
例えば、口座に10万円を振り込んだ状態で、FTSE100を30万円分購入すると、レバレッジは3倍(=30÷10)になります。
なおレバレッジをかけすぎると、ロスカットする可能性も高くなりますので、注意してくださいね。
長期的に見ると右肩上がり
FTSE100は上記の通り、長期的に見ると右肩上がりになっています。つまり、積立投資に適しているということ。
サラリーマンは短期のFXトレードをする暇なんてないですよね。なので、長期で積立投資をして、確実にお金を増やしてく方法の方が合っています。
配当金がもらえる
配当生活を目指すために、選んだFTSE100なので、もちろん配当金がもらえます。
※GMOクリック証券のFTSE100は、配当金ではなく、価格調整額という言葉を使っています。
2018年の実績だと、1枚につき年間で「3,711円」もらえました。
配当金がもらえるタイミングは、3月、6月、9月、12月の計4回。過去5年分の実績は下記の通り。
5年間の平均だと「3,441円」もらえる計算です。
1枚の値段が約10万円なので、年利としては約3.4%くらいです。
実際はレバレッジをかけて、3万円で1枚買う想定なので、年利は約11%!
普通預金と比べると、
- 普通貯金:0.001%
- FTSE100:11%
上記の通り。なんと1万倍です。笑えますね。
つまり、3万円でFTSE100を1枚買って、毎年「3,441円」の配当金をもらうという作戦です。
3万円で1枚買う理由については、後半で解説します。
配当生活を目指すうえでは、FTSE100が最適
長期的に見れば右肩上がりで、レバレッジをかけることで、高配当を生み出すことができるので、FTSE100は配当生活にぴったりという結論です。
年間360万の配当生活を送るためにはFTSE100が何枚必要?
1046枚必要です。
※360万÷3,441≒1046
では、どうやってこの1046枚まで、辿り着けばいいのでしょうか?
3万円で1枚購入する想定なので、1046枚購入しようとすると、必要な資金は3,138万円!
単純に毎月3万円を入金して1枚購入だと、1046枚購入するまでに必要な期間は「87年」です。
87年なんて待てないですよね。
そこで、配当金を使って、追加購入する作戦を取ります。
たとえば、FTSE100を10枚持っている場合って、年間で約3万4千円ほど配当金がもらえますよね。
なので、この3万4千円を使って、追加で1枚購入するというもの。
どんなメリットがあるかというと、決済しないので税金がかからない状態で、追加購入できるということです。(※複利運用と言います)
補足:配当金(価格調整額)は全額追加購入に使えるわけではない
ちょっと注意したいのが、配当金(価格調整額)をそのまま全額追加購入に使えるわけではないということです。
ちょっとややこしいので、ここでは説明を省きますが、下記がとても参考になりました。
※参考:【イギリス100】GMOクリック証券の価格調整額を再投資する方法!【複利運用】
簡単に言うと、FTSE100、1枚につき、約2万円までしか追加購入に回せないというルールがあると認識すればOKです。
配当金を全額追加購入に回す場合は、一度決済すればいいのですが、その分税金(利益の約20%)を支払う必要があるので微妙ですよ。
初期費用300万かつ毎月6万円積み立てれば18年後には年間360万の配当金をゲット
普通に、毎月6万円積み立てても、18年で年間360万の配当金がゲットできなそうだったので、初期費用300万を用意しつつ、毎月6万円積み立てる作戦にしました。
シミュレーション結果は下記の通り。
※配当金を使った追加購入は3ヶ月単位ではなく1年単位で算出しています。
ざっくり上記の通り。
- 初期費用として300万を口座に入れFTSE100を100枚購入
- 毎月6万口座に入れFTSE100を2枚購入
- 配当金を使って毎年追加購入
作業としては上記の3つです。
資金に余裕のない人は、初期費用なし、毎月3万口座に入れ1枚購入でもOKです。18年後は約100万円くらいの配当金がもらえる計算になります。
補足:さらに評価損益額がプラスされる
FTSE100は右肩上がりなので、18年後は評価額自体が今よりもアップしている可能性が高いです。
なので、「毎年360万ほどの配当金」+「評価損益」がもらえるので、18年後が超楽しみですね。
リスクは大丈夫?
本記事では、FTSE100を1枚3万円で購入するようにしました。
その理由は「リーマンショック級の暴落にも耐えられる」からです。
つまり、リーマンショック級の暴落が起きても、ロスカットされない設定ということ。
詳しい計算は省略しますが、下記の記事が参考になりました。
※参考:GMOクリック証券でFTSE100積立はいくらから?レバレッジ別に検証!
実際にリーマンショック級の暴落が起きたらどうすればいいの?
口座に資金を追加すればOKです。
リーマンショックのときも、約半年をかけて暴落したので「やばそうだな」と思ったら、口座に資金を追加しましょう。
さいごに:悩むくらいならとりあえず行動しよう
本記事では、FTSE100で配当生活を送りたいあなた向けに、実際にFTSE100で資金運用をしている30代サラリーマンが、FTSE100で配当生活を送る方法について解説しました。
18年後に毎年360万円の配当生活を送るための方法をまとめると下記の通り。
- 初期費用として300万を口座に入れFTSE100を100枚購入
- 毎月6万口座に入れFTSE100を2枚購入
- 配当金を使って毎年追加購入
最後に本質的なことをお伝えして終わりたいと思います。
「本当に配当生活を目指そうかな…もっと資金に余裕が出てからにしようかな…」
と悩む気持ちはわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。
GMOクリック証券は口座開設は無料です。
悩むくらいなら、とりあえず口座開設をして、やっぱりが微妙と思ったらやめればいいのです。口座開設は無料なので、お金を振り込むまではリスクゼロですよね。
夢の配当生活を目指してコツコツ積立していきましょう!
口座開設は下記からどうぞ。
以上です。