今の仕事はリモートワークができなくて、毎日つらい。リモートワークのできる職種に転職したいんだけど、おすすめの職種はありますか?
こういった疑問にお答えします。
本記事を書いている私は、エンジニアとして、リモートワークで働いています。
出社は月1回くらいで、毎日朝早く起きる必要がなく、時間に余裕を持った日々を送っています。
本記事では、リモートワークができる職種を知りたいあなた向けに、
実際にリモートワークができる職種のエンジニアとして働いている私の仕事内容や給料
について解説します。
本記事を読めば、あなたもリモートワークができる職種の具体的な働き方がよくわかりますよ。
本記事を読まないと、リモートワークができる職種に就くチャンスを逃してしまうかもしれません。
最初に結論を言うと、下記の通り。
リモートワークができる職種でおすすめなのはエンジニア。プログラミングスキルさえ身に付ければ誰でもなれる
3分ほどで読み終わりますので、最後までどうぞお付き合いください。m(_ _)m
それでは以下の順番で進めていきます。
- リモートワークができる職種って何?→おすすめはエンジニア【実体験を語る】
- リモートワークができる職種のエンジニアになる方法【現役エンジニアが解説】
リモートワークができる職種って何?→おすすめはエンジニア【実体験を語る】
リモートワークができる職種は下記の通りです。
- エンジニア
- ライター・作家
- Webデザイナー
- Webマーケター
上記の職種のうち、エンジニアが圧倒的におすすめです。
その理由について、現役エンジニアの私の実体験をもとに、解説しますね。
そもそもエンジニアって何?
「エンジニアって何ですか?よくわかりません…」
簡単に解説すると、下記の通り。
Webサイトやスマホアプリなどを開発する人たちのこと
※他にもたくさんの仕事があります。あくまで一例です。
特に資格も不要で、プログラミングスキルさえ身に付けば、誰でもなることができます。
エンジニアはリモートワークで働きやすい職種
エンジニアはリモートワークで働ける仕事が多いです。
なぜなら、Webサイトやスマホアプリの開発は、パソコンさえあれば、場所を選ばずにできるから。
実際に私も、会社からノートPCが支給され、そのノートPCを使って、Webサイトの開発を行っています。
仕事の打ち合わせも、Web会議を使っていますし、紙の資料も使用せず、すべてエクセルやワードのなどの電子ファイルでやりとりしています。
リモートワークなら、通勤する必要がないので、満員電車に乗る必要もありません。本当に最高の労働環境ですよ。
参考にリモートワークのとある一日をまとめると下記の通り。
8:00:起床して朝ご飯をゆっくり食べる
↓
9:30:リモートワーク開始
↓
10:00:チームメンバーと打ち合わせ
↓
11:00:Webサイトの開発作業
↓
12:00:お昼休憩
↓
13:00:リモートワーク再開
↓
16:00:Webサイトの開発作業
↓
17:30:リモートワーク終了
↓
19:00:夕飯を食べる
↓
20:00:自由時間(副業)
↓
22:30:就寝
上記の通り、通勤時間がないので、時間に余裕をもって毎日過ごせています。
給料が比較的高い
エンジニアの平均年収は、550万円となっており、日本の平均年収450万よりも100万ほど高い年収となっています。
リモートワークができる他の職種と平均年収を比べてみると下記の通り。
- エンジニア:550万円
- ライター・作家:400万円
- Webデザイナー:370万円
- Webマーケター:500万円
上記の通り、エンジニアの平均年収が一番高いです。
ちなみに、現役エンジニアの私は、30代前半で年収600万円ほどもらっています。
また、労働環境が、かなり良いので、本業以外の時間を確保しやすく、副業で月30万~50万ほど稼げています。
本業と副業をあわせると年収1,000万円を超えていますよ。
あくまで一例ですが参考になれば幸いです。
フリーランスエンジニアになれば年収1,000万円以上稼げる
会社員のエンジニアからフリーランスエンジニアになれば、年収1,000万円を超えることも可能です。
具体的に、フリーランスエンジニアの求人を見てみると、
上記の通り、月90万円以上稼げるので、年収1,000万円以上は普通に稼げますよ。
労働時間が他の職種と比べて短い【1日7時間労働】
1日の労働時間って、8時間が普通ですよね?
月換算すると、大体、月160時間は働く必要があります。
しかし、エンジニアが働くIT企業の中には、1日7時間労働の企業も含まれています。
私が勤めている企業も1日7時間労働の企業です。
なので、毎月140時間くらいしか働いていません。
しかも、完全週休2日制で祝日も休みなので、祝日が多い月の労働時間は120時間くらいになる月もあります。
具体的に、エンジニアとして働く私の最近の月の労働時間は下記の通り。
- 2021年4月:145時間
- 2021年5月:125時間
- 2021年6月:135時間
- 2021年7月:130時間
- 2021年8月:120時間
上記の通り、労働時間は月120~145時間となっており、月160時間と比べるとかなり少ないですよ。
有給が取りやすい
私が勤めている企業は、毎年20日間の有給をもらうことができます。
有給はどの職種でももらえますが、エンジニアは、他の職種よりも、有給が使いやすいと思います。
なぜなら、Webサイトやスマホアプリの開発はチームで行うことが多く、休みの人がいる場合はフォローし合える環境だから。
実際に私も10名のチームで働いており、毎月、他の人と休みがかぶらないようにローテーションで有給を1日か2日使っています。
エンジニア以外で、リモートワークができる職種はありますが、
- ライター・作家:個人事業主がほとんど
- Webデザイナー:個人事業主がほとんど
- Webマーケター:取引先を1人で任されることが多い
上記の通り、個人として働くことが多く、代わりがいないので、有給は取りづらいです。
結論:リモートワークができる職種に転職したいならエンジニアになろう
というわけで、
- エンジニアはリモートワークで働きやすい職種
- 給料が比較的高い
- フリーランスエンジニアになれば年収1,000万円以上稼げる
- 労働時間が他の職種と比べて短い【1日7時間労働】
- 有給が取りやすい
上記理由から、
リモートワークができる職種で一番おすすめなのはエンジニア
が結論です。
リモートワークができる職種のエンジニアになる方法【現役エンジニアが解説】
よくある質問として、
「リモートワークができる職種の中で、エンジニアがおすすめということはわかったけど、具体的にどうやって、エンジニアになればいいの?」
こんな疑問あると思います。
リモートワークができる職種のエンジニアになって、年収1,000万円を目指す具体的な手順は下記の通り。
- ①プログラミングスクールに通う
- ②エンジニアに転職する
- ③フリーランスエンジニアになる
①プログラミングスクールに通う
エンジニアになるなら、プログラミングスキルは必須です。
独学でもいいのですが、プログラミングは挫折率90%と言われるほど挫折しやすいもの。
プログラミングスクールに通った方が無難です。
エンジニア転職に特化したプログラミングスクールは下記の記事で解説しています。
プログラミングスクールに通うお金がない人は、下記の記事をご覧ください。
②エンジニアに転職する
プログラミングスキルを身に付けたら、エンジニアに転職しましょう。
エンジニア転職時の注意点としては、
IT企業の中にはブラック企業もあるので回避すべき
です。
ブラック企業を回避するポイントとしては下記の通り。
- 1日の労働時間が8時間未満の企業を選ぶ
- SESは絶対に選ばない
- なるべく技術力の高い企業を選ぶ
特に1日の労働時間が8時間未満の企業を選ぶのはかなり重要です。
なぜなら、労働時間が柔軟な企業の方が自由な働き方が許されている場合が多いからです。
ちなみに私が勤めている企業も、1日7時間労働で、テレワーク可能な企業です。
③フリーランスエンジニアになる
エンジニアとして企業に転職したら、2~3年ほど実績を積みましょう。
実績を積んだら、フリーランスエンジニアになりましょう。
実績を積んだ状態なら、月単価90万円くらいの案件も受注できるようになっているはずです。
具体的な年収推移のイメージとしては下記の通りです。参考にしてください。
- 会社員1年目:年収300~400万
- 会社員2年目:年収300~400万
- 会社員3年目:年収400~500万
- フリー1年目:年収700~800万
- フリー2年目:年収1,000万以上
さいごに:悩んでいる暇があったら行動しよう
本記事では、リモートワークができる職種を知りたいあなた向けに、
実際にリモートワークができる職種のエンジニアとして働いている私の仕事内容や給料
について解説しました。
振り返ると、
リモートワークができる職種でおすすめなのはエンジニア。プログラミングスキルさえ身に付ければ誰でもなれる
が結論で、エンジニアがおすすめな理由は下記の通りでした。
- エンジニアはリモートワークで働きやすい職種
- 給料が比較的高い
- フリーランスエンジニアになれば年収1,000万円以上稼げる
- 労働時間が他の職種と比べて短い【1日7時間労働】
- 有給が取りやすい
最後にリモートワークができる職種に転職したいあなた向けに本質的なお話をさせてください。
「本当に、リモートワークができる職種に転職しようかな…やっぱりやめようかな…」
と悩む気持ちはわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。
【エンジニアを目指すあなたへ】
私の知人に、エンジニアには興味があるけど、結局、行動せずに「今の仕事はリモートワークができなくてクソだ」「給料も低いし、早く辞めたい」と、愚痴ばかり言う人がいます。
一方、私は、エンジニアとして、週4日リモートで働き、残業もほぼせず、平均年収以上の給料をもらっています。
彼と私のたった一つの違いは、“行動できたか、行動できなかったか”、なんですよね。
今の環境を変えるために行動するのは勇気のいることですが、今行動しないと後悔するだけですよ。
あなたも勇気をもって、新たな一歩踏み出しましょう。
本記事を読んだだけでは何も変わりません。行動しましょう。
まずはプログラミングスクールの無料体験からはじめましょう。下記記事をご覧ください。