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KENスクールで身に付くプログラミングスキルって何?【いくら稼げる?】

更新日:

※本ページの情報は2020年4月時点のものです。最新情報はKENスクール公式サイトにてご確認ください。

KENスクールが気になっている人「KENスクールでプログラミングを学ぼうと思っているのだけど、どういったスキルが身につくの?」

こういった疑問にお答えします!

本記事を書いている私は、プログラミング歴9年ほどの現役システムエンジニア(SE)です。エンジニアの採用経験もあるので、プログラミング未経験者の転職事情にも、そこそこ詳しいです。

KENスクールが気になっているあなた。本気でエンジニアになることを目指しているのではないでしょうか。

新しいことへの挑戦は勇気のいること。そんな勇気のある一歩を踏み出そうとしているなんて素晴らしいですね。

でも、実際にKENスクールを受講する前に、どういったプログラミングスキルが身につくのか、いくら稼げるようになるのか、確認したいですよね。

そこで本記事では、KENスクールが気になっているあなた向けに、

KENスクールを受講することで身につくプログラミングスキル、いくら稼げるのか

について徹底解説します。

本記事を読めば、KENスクールを受講すれば、どういったプログラミングスキルが身につくのか、いくら稼げるようになるのか、よくわかりますよ。

もし、本記事を読まないと、KENスクールを受講しても、あなたが身につけたいプログラミングスキルが含まれていないことに気づかず、後悔するかもしれません。

3分ほどで読み終わりますので、最後までどうぞお付き合いください。m( _ _ )m

それでは下記の準備で進めて行きます。

  1. KENスクールで身につくプログラミングスキル
  2. KENスクールでプログラミングを学ぶうえでの注意点

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KENスクールで身につくプログラミングスキル

最初に、KENスクールの簡単な紹介から。

KENスクールはプログラミングスクールの中でもかなりの老舗で、スクール事業を立ち上げてから30年の歴史があります。

受講生のエンジニアへの就職率も83%とかなり高水準。

プロの講師が教室に常駐しているので、いつでも質の高い個別指導を受けることができますよ。

そんなKENスクールに用意されているコースは下記の通り。それぞれどういったスキルが学べるかについて、それぞれ解説しますね。

  • Javaコース
  • C言語コース
  • 組込みコース
  • スマートフォンアプリコース
  • Webプログラミングコース

Javaコース

アプリケーション開発言語としてニーズの高いJavaを学習します。

具体的には下記のようなことを学びます。

  • Webアプリケーション開発システム構築
  • データベース接続
  • フレームワーク

Java系Webアプリケーション開発スキルを習得し、一日も早くエンジニアとして活躍したい人におすすめのコースです。

C言語コース

プログラム初心者に対応したカリキュラムで、ソフトウェア開発の標準言語であるC言語の習得を目指します。

C言語の基礎から応用プログラミングまで、様々な演習課題に取り組みスキルを身につけます。

IT業界未経験の方でも個別指導授業で無理なく学習することができます。

組込みコース

組込み業界でエンジニアとして働くためのスキルを身につけます。

組込みソフトウェア開発の基礎から、評価ボードを利用した実践演習まで、実際の開発現場に近い環境でプログラミングの演習課題に取り組みます。

スマートフォンアプリコース

iPhoneアプリ開発講座は基本的な画面レイアウトの作成方法や「Swift」を基礎から学習し、アニメーションを利用したアプリや楽曲作成アプリの開発を通じてアプリ構築のノウハウを身につけます。

Androidアプリ開発講座は基本的な画面レイアウトの作成方法から始まり、データベースの利用、フラグメント、非同期処理などの技術を習得します。

アプリ開発未経験者でも受講できる内容となっています。

Webプログラミングコース

パソコンやスマートフォンが普及した現在、「Webサイトを利用したことがない」という人は非常に少ないでしょう。

Webサイト制作をする上で、Webプログラムを取り入れた動的なサイト制作はいまや当たり前のものとなっています。

ユーザーの操作に応じて見た目が変化するような仕組みをJavaScriptやjQueryで付け加えたり、PHPで問い合わせフォームや検索システムを開発できるようになります。

各種演習や課題を通じて、プログラム初心者でも動的なWebサイト制作の基礎を習得できます。

補足:結局どのコースが一番おすすめ?一番稼げるの?

KENスクールは、

  • Javaコース
  • C言語コース
  • 組込みコース
  • スマートフォンアプリコース
  • Webプログラミングコース

上記の通り、たくさんのプログラミングスキルを身に付けることができますが、

「結局どっちを選ぶべき?どっちのほうが稼げるの?」

と疑問に思いますよね。

年収はどのプログラミング言語が一番高い?

各コースで身に付くプログラミング言語で、平均年収を比較してみると、下記の通り。
※「プログラミング言語別 平均年収ランキング」より引用

コース身に付くプログラミングスキル平均年収
JavaコースJava499万円
C言語コースC597万円
組込みコースC597万円
スマートフォンアプリコース(iPhone)Swift483万円
スマートフォンアプリコース(Android)Java499万円
WebプログラミングコースPHP538万円

C言語が一番年収が高そうですね。

おすすめのコースはなに?【現役SEが解説】

現役SE目線で言うと、「PHP」が一番おすすめです。

なぜなら、リモートワークにも柔軟な案件が多く、フリーランスにもなりやすいから。

PHPはWebサイトの開発によく使われるプログラミング言語なのですが、Webサイトの開発って、リモートワークでも対応できる案件が多いです。

さらに、Web系の案件だと、

企業に勤めてエンジニアとして実績を積む

フリーランスになって年収アップ!

というキャリアを目指しやすいので、おすすめです。

実際にフリーランスになった後、どのくらい稼げるようになるのかというと、

上記の通り、月に60万円以上は稼げます。年収700万以上は目指せますね。

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KENスクールでプログラミングを学ぶうえでの注意点

せっかく、ちゃんとしたプログラミングスクールで、プログラミングを学ぶのですから、失敗したくないですよね。

そこで、エンジニアを目指すあなた向けに、現役SEの私から、KENスクールでプログラミングを学ぶ際の注意点について、アドバイスさせてください。

KENスクールでプログラミングを学ぶ際の注意点は下記の3つ。それぞれ解説しますね。

  • 「プログラミングスクールに手取り足取り教えてもらおう♪」というスタンスではダメ
  • プログラミングの前にコンピュータに関する最低限の知識を身につけよう
  • エラーでつまずいてもすぐに質問しないで一度自分で調べるクセを身につけよう

「プログラミングスクールに手取り足取り教えてもらおう♪」というスタンスではダメ

もし、あなたが、

  • 「プログラミングスクールに通えば何とかなる」
  • 「講師の人にすべてお任せでいろいろ教えてもらおう」
  • 「言われたとおりに教材をこなせばエンジニアになれる」

上記のような考えを持っているなら要注意。途中で挫折する可能性が高いです。

エンジニアって、医者や弁護士と違って、別に免許がなくても、できる職業なんですよね。

つまり、勉強して資格を取ったからなれるという職業ではなく、エンジニアは実力が全てです。

いくらプログラミングスクールに通おうが、実務で使えるスキルが身についていないと意味がありません。

プログラミングスクールに行く ⇒ エンジニアになれる

ではなく、

プログラミングスクールに行く ⇒ 実務で使えるスキルが付く ⇒ エンジニアになれる

が正しい考え方です。

教えてもらうというスタンスではなく、自分から学びに行く、教えてもらったことをちゃんと理解する、といったスタンスでないと、プログラミングスキルは身に付きません。

プログラミングの前にコンピュータに関する最低限の知識を身につけよう

意外と重要なのが、プログラミングの前にコンピュータ(=PC)の知識を身に付けた方がいいということ。

なぜなら、プログラミングは、コンピュータがないとできないから。

OSとかソフトウェアなど、コンピュータの基礎スキルを持っていないと、プログラミングをするうえで必要なツールのインストールもうまくいきません。

最近はスマホが主流で、PC自体を持っていない人もいるので、コンピュータに対する知識が意外な盲点になっています。

「コンピュータに関する知識=ITの基礎スキル」については、下記の本が、基礎を網羅しているので、かなりオススメです。

エラーでつまずいてもすぐに質問しないで一度自分で調べるクセを身につけよう

エラーでつまずいてもすぐに質問しないで一度自分で調べるクセを身につけましょう。

なぜなら、例え、現役エンジニアになったからといって、わからないことが無くなるわけではなく、自分で調べる力が必要になるからです。

実際にエンジニアになった後に、いつでも質問に答えてくれる人がいるとは限りません。

「プログラミングスクールに通って、受講料を払っているのだから、自分で調べずに講師の人に質問してもいいじゃん」

と思う気持ちは、超わかりますが、プログラミングスクールの段階で、自分で調べる癖を付けておかないと、エンジニアになったあと絶対に後悔しますよ。

質問をされる先輩エンジニアの立場に立って考えればわかると思いますが、

ちょっとググればわかることを何度も質問してくる後輩

って、どう思いますか?

正直、ちょっと微妙と思いますよね。

相手の時間も取ってしまいますし、自分で調べる力も付きません。

というわけで、わからないことがあれば、一度自分で調べたうえで、質問する癖を身に付けましょう。

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さいごに:悩んでいる暇があったら行動しよう

本記事では、KENスクールが気になっているあなた向けに、

KENスクールを受講することで身につくプログラミングスキル、いくら稼げるか

について徹底解説しました。

振り返ると、KENスクールを受講することで身につくプログラミングスキルは下記の通り。

  • Javaコース
  • C言語コース
  • 組込みコース
  • スマートフォンアプリコース
  • Webプログラミングコース

いくら稼げるかは、

フリーランスになれば、年収700万円は目指せる

が結論でした。

最後に本質的なことをお伝えして終わりたいと思います。

「本当にKENスクールに通おうかな…どこのスクールがいいかちゃんと見極めてからにしよう…」

と悩む気持ちはわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。

KENスクールは無料体験レッスンがあります。

悩むくらいなら、とりあえず無料体験レッスンで自分に合うスクールなのか試してみて、自分に合わないなと思ったらやめればいいのです。

無料なのでリスクはゼロですよね。

悩んでいる暇に、あなたが座ることができたはずのエンジニアの席を取られてしまいますよ。

申込まずに後悔するより、ダメでもともとで申し込んでみましょう。

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以上です。

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かつひろ

妻と娘が大好きな30代のシステムエンジニアです。家族と一緒に自由な暮らしを得るために、毎日ブログをコツコツ更新中。

プロフィール詳細