エンジニアになりたくて、プログラミングを学習しているけど、モチベーションが上がりません。どうしたら、モチベーションを維持することができますか?
こういった疑問にお答えします!
プログラミングを学習しているあなた。将来はエンジニアになりたいと思っているのではないでしょうか。
新しいことへの挑戦は勇気のいること。そんな勇気のある一歩を踏み出そうとしているなんて素晴らしいですね。
でも、プログラミングって、ぶっちゃけ難しすぎて、モチベーションが上がらないですよね。
今はエンジニアとして働いている私も、一度、プログラミングのモチベーションが上がらずに、挫折した経験があるので、よくわかります。
本記事では、プログラミングのモチベーションが下がっているあなた向けに、現役エンジニアの私が、
プログラミングのモチベーションを維持する方法
について解説します。
現役エンジニアの実体験をもとに解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
本記事を読めば、あなたもモチベーションを保ちつつ、プログラミングスキルを身に付ける方法が、よくわかりますよ。
本記事を読まないと、プログラミングスキルを身に付けるチャンスを逃してしまうかもしれません。
3分ほどで読み終わりますので、最後までどうぞお付き合いください。m(_ _)m
それでは下記の順番で進めていきます。
- あなたがプログラミングのモチベーションを維持できない理由【3つある】
- 現役エンジニアが教えるプログラミングのモチベーションを維持する方法
あなたがプログラミングのモチベーションを維持できない理由【3つある】
今でこそ、現役エンジニアとして、平均年収以上の金額を稼げるようになりましたが、学生時代に、モチベーションが維持できず、プログラミングを挫折した経験があります。
現役エンジニア目線で言うと、モチベーションを維持できない理由は下記の3つ。
- プログラミング自体は楽しいものではない
- プログラミングはエラーとの闘い
- プログラミングはかっこよくない
プログラミング自体は楽しいものではない
プログラミングを学習しているときって、正直、全然楽しくないですよね。
楽しくないとやっぱりモチベーションは上がりません。
プログラミングが楽しくない原因は、作りたいアプリを想像しながら、プログラミングをしていないからです。
作りたいアプリがあって、ゲーム感覚でいろいろな機能を開発できれば、楽しいと思いますが、プログラミングはもっと地味でわかりづらいです。
実際にプログラミングのソースコードを見てみると下記の通り。
上記のソースコードを見ただけで、楽しいと思いますか?
ぶっちゃけ、ただの文字の羅列ですよね。楽しいわけがない。
現役エンジニアの私でも、正直、プログラミングのソースコードを見ても、楽しいとは感じません(笑)
作りたいアプリがあって初めて、
「プログラミング言語は何を使ったら効率が良いだろうか?」
「どういったソースコードを書いたら、作りたい機能は動くのかな?」
みたいな感じで、少しずつ楽しくなってきます。
プログラミングを学ぶ行為自体は、楽しくないので、モチベーションを維持するのは難しいです。
プログラミングはエラーとの闘い
プログラミングは1文字でも間違えるとすぐにエラーになります(笑)
ソースコードを書く
↓
エラー
↓
書き直す
↓
またエラー
上記の通り、エラーから、なかなか抜け出せなくて、イライラしたことがあるのでは?
例えば日本語の場合、
- 私が日本人です
- 私日本人です
上記の通り、「が」がなくても、何となく意味は伝わりますよね
英語の場合も、
- I have a book
- I have a books
上記の通り、「a books」となっても、何となく意味は伝わりますよね
しかし、プログラミングは違います。例えば、Pythonというプログラミング言語の場合、
- print(“私はかつひろです”)
- print(私はかつひろです)
2つ目はエラーになります。違いは「“”」で囲っているかの違いだけ、こういった単純なミスも、プログラミングは許してくれません。
プログラミングはかっこよくない
あなたは実際にプログラミングを学ぶまえは、プログラミング=カッコイイと思っていませんでしたか?
実際プログラミングをしてみてどうでしたか?
今はカッコイイというイメージは持っていないなず、実際は非常に地味な作業ですよね。
プログラミングができるようになると、
- 高速なブラインドタッチで流れるようにソースコードを書く(カチャカチャカチャ・・・ッターンッ!)
- ソースコードを高速で読み解きバグを発見
- 真っ黒いPCの画面(ターミナルやコマンドプロンプト)に大量のソースコードを書いて暗号化解除
上記のようなことを想像しますよね。
でも実際は
- ブラインドタッチなんてかなりの時間を費やさないと無理、ググる→ソースコードを書くの繰り返し
- ソースコードを読むだけでバグを発見するなんて無理、デバックしながらバグの調査
- ターミナルやコマンドプロンプトの入力を間違えて、何度も打ち直し
上記の通り。本当にトライ&エラーで進めていく感じですよね。
結論:プログラミングのモチベーションを維持できない3つの理由
というわけで、現役エンジニアが考えるプログラミングのモチベーションを維持できない理由は下記の3つでした。
- プログラミング自体は楽しいものではない
- プログラミングはエラーとの闘い
- プログラミングはかっこよくない
上記の通り、そもそもプログラミングはそんなに楽しいものではないので、無理に楽しんでモチベーションを上げようとしなくてOKです。
現役エンジニアが教えるプログラミングのモチベーションを維持する方法
それでは次に、現役エンジニア目線で、プログラミングのモチベーションを維持する方法について解説します。
結論としては、プログラミングをせざるを得ない環境で、学習することです。
ぶっちゃけこれだけです。
正直、モチベーションとかやる気は関係ありません。プログラミングを学習する環境がすべてです。
現役エンジニアの私の実体験をもとに詳しく解説しますね。
大学生のときにプログラミングを学習したが挫折
理系の大学に通っていたのですが、必修科目として、プログラミングの授業がありました。
その当時はエンジニアになろうなんて、微塵も思っていなかったので、特に目標もなく、単位を取るためだけに、プログラミングの授業を受けていました。
学んだプログラミング言語は「Java」だったと思います。
「変数、関数?意味わからん」
「何かエラーが出た。意味わからん」
「周りにプログラミングができる同級生もいない」
「先生も授業が終わったらすぐに帰っちゃうな…」
みたいな感じで、本当に意味がわからなすぎて、まったく授業についていけず、モチベーションは常に低かったです。
結果、ギリギリで単位は取れましたが、プログラミングスキルは、一ミリも身に付きませんでした。
プログラミング大嫌いになり、完全に挫折した瞬間でしたね(笑)
IT企業に就職したので強制的にプログラミングを学ぶしかなかった
大学を卒業後、1社しか内定をもらえなかった私は、IT企業に就職することになりました。
就職後すぐに、新入社員研修として、約3か月間プログラミングの研修を受けることに。
一度、プログラミングを挫折した経験があるので、
「また、大嫌いなプログラミングを学ばないといけなのか…」
と憂鬱でした。
ぶっちゃけ、モチベーションは高くありませんでした。
しかし、一緒にプログラミングを学ぶ同期がいたり、現役エンジニアの講師にいつでも質問できたりと、学生時代とは環境がまったく異なりました。
完全に、プログラミングをせざるを得ない環境でした。自分一人だけ、サボっていたら怒られますからね(笑)
結果、自分一人では挫折したプログラミングでしたが、周りに流される形でプログラミングを習得することができました。
このとき思ったんですよね。
環境を変えるだけで、モチベーション関係なく、プログラミングを習得することができるって。
結論:モチベーション関係なくプログラミングを学習できる環境に身を移そう
というわけで、現役エンジニアの意見としては、
モチベーション関係なくプログラミングを学習できる環境に身を移そう
が結論です。
具体的に環境を変える方法は、下記の通り。
- プログラミングを一緒にする仲間を作る
- 現役エンジニアに講師(メンター)になってもらう
正直、「プログラミングを一緒にする仲間を作る」のは、今からだと難しいと思うので、「現役エンジニアに講師(メンター)になってもらう」がおすすめですね。
現在は、良質なプログラミング学習サービスが充実しているので、活用しましょう。
下記の2つのプログラミングスクールなら、コスパ良く、現役エンジニアの講師(メンター)からレッスンを受けることができます。
- CodeCamp(コードキャンプ):198,000円~
- TechAcademy(テックアカデミー):174,900円~
ともに無料体験を開催しているので、興味があれば参加してみましょう。
無料なのでリスクゼロ。
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さいごに:悩んでいる暇があったら行動しよう
本記事では、プログラミングのモチベーションが下がっているあなた向けに、現役エンジニアの私が、
プログラミングのモチベーションを維持する方法
について解説しました。
振り返ると、
モチベーション関係なくプログラミングを学習できる環境に身を移そう
が結論です。
最後にエンジニアを目指すあなた向けに本質的なお話をさせてください。
「本当にエンジニアを目指そうかな…やっぱりやめようかな…」
と悩む気持ちはわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。
まずは、今のプログラミングの学習環境を変えるために、プログラミングスクールの無料体験から始めてみましょう。
完全無料なので、リスクゼロ。自分に合わないなと思ったらやめればOKです。
本記事を読んだだけでは何も変わりません。行動しましょう。
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