
働きながらプログラミングを学びたい人「プログラミングスクールに通いたいけど、仕事はやめたくない。働きながら通えるスクールってないの?」
こういった疑問にお答えします!
本記事を書いている私は、プログラミング歴9年ほどの現役システムエンジニア(SE)です。今までプログラミングスクールに関する記事を150記事以上書いてきました。
働きながら通えるプログラミングスクールが知りたいあなた。本気でエンジニアへの転職を考えているのではないでしょうか。
新しいことへの挑戦は勇気のいること。そんな勇気のある一歩を踏み出そうとしているなんて素晴らしいですね。
でも、プログラミングスクールってたくさんあるので、働きながら通えるプログラミングスクールがどれかなんて、よくわかりませよね。
そこで本記事では、働きながら通えるプログラミングスクールが知りたいあなた向けに、現役SEの私が厳選した
働きながら通えるプログラミングスクールおすすめランキング
について徹底解説します。
それでは下記の順番で進めていきます。
- 働きながら通えるプログラミングスクールおすすめランキングの対象
- 働きながら通えるプログラミングスクールおすすめランキングの3つの客観的基準
- 働きながら通えるプログラミングスクールおすすめランキング3選
働きながら通えるプログラミングスクールおすすめランキングの対象

本ランキングでは、働きながら通えるコースが存在しないプログラミンググスクールは除外しています。
他サイトの多くが、ステマ(ステルスマーケティング)としか思えない、仕事をやめる前提のプログラミングスクールを紹介しているサイトばかり。
仕事をやめる前提でプログラミングスクールに通うのはリスクが高すぎですよね。
そこで、本ランキングでは、働きながら通えることを前提としてコースが存在するプログラミングスクールに厳選しました。
除外したプログラミングスクール一覧
下記の表に、本ランキングから実際に除外したプログラミングスクール一覧で記載していますので、ご覧ください。
※現役SE目線でカリキュラムの内容を見る限り働きながらでは挫折する可能性が高いスクールです。
- DIVE INTO CODE
- GEEK JOB (ギークジョブ)
- プログラマカレッジ
- 0円スクール
働きながら通えるプログラミングスクールおすすめランキングの3つの客観的基準

他サイトの多くが、ランキングの審査基準を明確に公開していません。
その結果、サイト運営者や広告主の主観、広告費、報酬などの都合により、意図的にランキングが操作されているケースが多く見られます。
本ランキングでは、より客観性を高め、より良いプログラミングスクールをあなたに紹介できるよう、3つの審査基準を設け、全てを公開しています。
審査基準は以下の通りです。
カリキュラムの比較
現役SE目線で、
- 1週間の学習時間が働きながらでも十分確保できるレベルか
- 働きながらでも余裕をもって学習ができる期間となっているか
- より実際の開発現場をイメージしたカリキュラムとなっているか
を比較し、いかに働きながらでもスキルアップができるかを観点に順位化しました。
メンターの比較
プログラミングスクールの中には、メンター(講師)が、現役のエンジニアではなく、アルバイトの学生や、スクールの卒業生である場合があります。
エンジニアになりたいのであれば、現役エンジニアに教えてもらうのが一番です。
スポーツの世界でも、コーチや監督は元プロばかりですよね。
同じようにエンジニアになりたいのなら、プロに教えてもらいましょう。
本記事のランキングでは、メンターの質を審査基準とし順位化しています。
受講料の比較
プログラミングスクールの受講料は、決して安価ではありません。
本ランキングでは、他サイトのような広告収入を目的としたランキングではなく、コスパを審査基準とし、順位化しています。
働きながら通えるプログラミングスクールおすすめランキング3選

1位:テックキャンプ エンジニア転職(夜間・休日スタイル)

テックキャンプ エンジニア転職には、働きながら通うことを前提とした、夜間・休日スタイルが存在します。
学習期間は6ヶ月とかなり長く、働きながらでも十分な学習時間を確保できます。
受講料は高いですが、日割りにするとコスパは良いので、かなりオススメです。
転職成功率が99%というところもポイントが高いです。
項目 | 内容 | 順位 |
カリキュラム | ・チーム開発/ゼロからのWebアプリ開発 ・学習時間:600時間 ・期間:6ヶ月 | 1位/3位中 |
メンター | ・社員/学生アルバイト ・専属のキャリアアドバイザー | 2位/3位中 |
受講料(税抜) | 848,000円 | 3位/3位中 |
コスパ | 3,533円/1日 | 2位/3位中 |
総合評価 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
※無料カウンセリングのみならお金は一切かかりません
※無料カウンセリングはいつ終わるのかわからないのでお早めに
2位:ポテパンキャンプ

ポテパンキャンプは完全オンラインのプログラミングスクールです。
コスパ面ではかなりポイントが高いのですが、入学には審査があり初心者では少し難易度が高いスクールなので、事前勉強が必須です。
既にプログラミングスキルをある程度身に付けている人にオススメのスクールですね。
項目 | 内容 | 順位 |
カリキュラム | ・クローンアプリの開発/ECサイトの開発 ・学習時間:240時間(週15~20時間) ・期間:4ヶ月 | 2位/3位中 |
メンター | ・現役エンジニアのみ | 1位/3位中 |
受講料(税抜) | 300,000円 | 1位/3位中 |
コスパ | 2,500円/1日 | 1位/3位中 |
総合評価 | ⭐⭐⭐⭐ |
※無料カウンセリングのみならお金は一切かかりません
※無料カウンセリングはいつ終わるのかわからないのでお早めに
3位:DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMPは、時間割を自由に変更できるスクールなので、働きながらでも通うことができます。
学習時間が約300時間で期間は3ヶ月なので、「1日3時間~4時間」は必要な計算ですね。
休日を勉強に費やせば、働きながらでも十分学習時間は確保できるレベルです。
受講料は高いですが、国の補助金制度を利用すれば半額以下になるので、一度無料カウンセリングに参加することをオススメします。
項目 | 内容 | 順位 |
カリキュラム | ・チーム開発/ゼロからのWebアプリ開発 ・学習時間:290時間+自作サービス開発 ・期間:3ヶ月 | 3位/3位中 |
メンター | ・社員/学生アルバイト ・専属のキャリアアドバイザー | 3位/3位中 |
受講料(税抜) | 628,000円 | 2位/3位中 |
コスパ | 6,978円/1日 | 3位/3位中 |
総合評価 | ⭐⭐⭐⭐ |
※無料カウンセリングのみならお金は一切かかりません
※無料カウンセリングはいつ終わるのかわからないのでお早めに
さいごに:悩んでいる暇があったら行動しよう
本記事では、働きながら通えるプログラミングスクールが知りたいあなた向けに、現役SEの私が厳選した
働きながら通えるプログラミングスクールおすすめランキング
について解説しました。
振り返ると、働きながら通えるプログラミングスクールおすすめランキングは下記の通りでした。
最後にエンジニアを目指すあなたに、本質的なことをお伝えして終わりたいと思います。
「本当にエンジニアを目指そうかな…どこのスクールがいいか、もうちょっと考えよう…」
と悩む気持ちはわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。
本記事で紹介したプログラミングスクールは、無料体験や無料カウンセリングがあります。
悩むくらいなら、とりあえず無料体験や無料カウンセリングで自分に合うスクールなのか試してみて、自分に合わないなと思ったらやめればいいのです。
無料なのでリスクはゼロですよね。
悩んでいる暇に、あなたが座ることができたはずのエンジニアの席を取られてしまいますよ。
申込まずに後悔するより、ダメはもともとで申し込んでみましょう。
補足:申し込みは絶対に早い方がいい【早い者勝ち】
プログラミングスクールの申し込みは絶対に早い方がいいです。(急かすようですいません・・・)
理由は、最近のプログラミングブームにより、どのプログラミングスクールも値上げする可能性があるから。
例えば、以下の通り複数のプログラミングスクールが値上げをしています。
- テックキャンプ エンジニア転職(夜間休日スタイル):598,000円 ⇒ 798,000円
- ポテパンキャンプ:150,000円 ⇒ 300,000円
- DMM WEBCAMP:498,000円 ⇒ 628,000円
IT技術が廃れることは今後もないので、プログラミングの人気はこれからも続いていくでしょう。
つまり、今後も値上げの可能性も十分にあるので、なるべく早く申し込まないと損をしてしまう可能性が高いです。
以上です。