トラリピをほったらかしで運用した結果【衝撃的結果に】

※本ページの情報は2020年12月時点のものです。

トラリピをほったらかしで運用すると、いくら儲かるの？実際に、ほったらかしで運用している人に教えてほしいな

こういった疑問にお答えします！

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本記事を書いている私は、トラリピで資金運用を始めて、約40万円ほど稼いでいる30代のサラリーマンです。

トラリピが気になっているあなた。将来を見据えて、本気で資金運用を考えているのではないでしょうか。すばらしいですね。

でも、実際に運用を始める前に、

トラリピをほったらかしで運用した場合、いくら儲かるのか？

を確認してから、口座を開設したいですよね。

そこで、本記事ではトラリピが気になっているあなた向けに、実際にトラリピで資金運用をしている私が、

トラリピをほったらかしで運用した結果、いくら儲けたのか

について解説します。

本記事を読めば、あなたがトラリピをほったらかしで運用した場合、どのくらい稼げるのか、参考になりますよ。

もし、本記事を読まないと、せっかくのトラリピで儲かるチャンスを逃してしまうかもしれません。

3分ほどで読み終わりますので、最後までどうぞお付き合いください。ｍ( _ _ )ｍ

それでは下記の順番で進めます。

1. トラリピをほったらかしで運用した結果【1年半で40万円儲けた】
2. トラリピをほったらかしで運用するときの注意点【3つある】

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トラリピをほったらかしで運用した結果【1年半で40万円儲けた】

結論から言うと、トラリピを1年半ほど、ほったらかしで運用した結果、

約40万円

儲けました。

トラリピのほったらかし運用実績

2019年5月から元本「350万円」で、トラリピを始めましたが、約1年半で下記の通り収益が伸びてきました。

表にすると下記の通り。

年月	利益	評価損益	利益＋評価損益
2019/05	7,428	-42,740	-35,312
2019/06	27,508	-17,574	9,934
2019/07	46,685	-56,296	-9,611
2019/08	78,195	-196,757	-118,562
2019/09	100,312	-139,699	-39,387
2019/10	126,040	-85,892	40,148
2019/11	136,499	-95,969	40,530
2019/12	152,114	-31,932	120,182
2020/01	167,094	-24,209	142,885
2020/02	206,546	-150,698	55,848
2020/03	250,908	-246,757	4,151
2020/04	325,260	-209,837	115,423
2020/05	342,098	-153,984	188,114
2020/06	350,698	-156,039	194,659
2020/07	364,398	-100,004	264,394
2020/08	386,140	-123,509	262,631
2020/09	401,958	-166,609	235,349
2020/10	430,598	-145,033	285,565
2020/11	462,265	-138,290	323,975

5月に設定した以降、何も設定はいじらず、ほったらかしでしたが、1年半ヶ月で約40万円利益が出ました。

年利にすると約7%ですね。

銀行の年利は普通預金で0.01%なので、約700倍。

完全にほったらかしで、ここまで儲けることができるとは思いませんでした。

どうやって約40万稼いだのか

それでは次に、どうやって約40万稼いだのか、について解説しますね。

まず前提として、私は元金350万円をトラリピの口座に突っ込みました。

ちゃんと貯金をしている30代のサラリーマンなら、平均500万くらいは貯金しているようなので、貯金の7割を資金運用（トラリピ）に回した感じです。

私のトラリピ設定は、20個の設定を複合しています。

現状レバレッジ（※）は下記の通り、1.33倍となっており、かなりリスクを下げた設定になっています。

レバレッジとは、取引金額を自己資産よりも多く引き上げること。例えば、100万円をFXの口座に預けて、200万円の取引を行った場合、レバレッジは2.00倍となります。

レバレッジが高いほどハイリスク、ハイリターンとなります。

なお、トラリピの設定詳細については、下記の記事で詳しく解説しているので、どうぞご覧ください。

>> 【初心者が15万稼いだ】トラリピの設定を公開【超低リスク】

【結論】トラリピをほったらかしで運用をしたら1年半で40万円儲けた

というわけで、実際にトラリピをほったらかしで運用してみた結果、1年半で40万円儲けられました。

大きく稼げたわけではありませんが、「一度設定してあとはほったらかし」なので、定期預金に預けているような感覚で資金が増えるので、「不労所得っぽいな」と思いました。

トラリピは長く運用すればするほど儲かりやすいので、

「もっと前からトラリピに手を出していればよかったな～」

と若干後悔しています（笑）

トラリピをほったらかしで運用するときの注意点【3つある】

よくある質問として、

「トラリピのほったらかし運用って楽そうだけど、ちょっと怖いな…」

こんな疑問があると思います。

実際にトラリピをほったらかし運用している私が思う

トラリピをほったらかしで運用するときの注意点

は、下記の3つ。それぞれ解説しますね。

• レバレッジは低く設定する
• 含み損を常に抱えることを認識しておく
• 長期運用を前提に考える

レバレッジは低く設定する

レバレッジは絶対に低く設定しましょう。

なぜなら、レバレッジを高く設定すると、ロスカットが怖く、ほったらかしで運用できないから。

レバレッジを高く設定し過ぎると、リーマンショックのような大暴落が発生したときに、ロスカット（口座残高の全額没収）が発生する可能性が高くなります。

せっかく、ほったらかしで運用するのであれば、いちいちロスカットに怯えたくありませんよね？

具体的に、どのくらいのレバレッジが推奨かと言うと、

「1.00倍～2.00倍」

の間には収めた方がいいです。

これで、リーマンショックのような大暴落が発生しても、ほぼ確実に耐えることができます。

トラリピをほったらかしで運用するなら、レバレッジは低く設定しましょう。

含み損を常に抱えることを認識しておく

トラリピは、常に売買を繰り返していくものなので、含み損を常に抱えている状態となります。

含み損　＝　損する可能性がある状態

となるので、始めてFX取引をする人からすると、不安な気持ちになります。

わたしもトラリピを始めて運用したときに、いきなり口座の残高が減ったように見えたのでビビりました（笑）

でも、自動売買の仕組みである以上、

常に含み損がある状態

は、避けられないので、不安になる必要なしです。

長期間運用をすれば、ほぼ確実に利益は出るので、長い目で見ることを忘れないでください。

長期運用を前提に考える

トラリピをほったらかしで運用する場合は、長期運用を前提に考えましょう。

すぐに利益を求める気持ちは、すごく分かりますが、トラリピのほったらかし運用の基本戦略は、

利益が出るまでとにかく待つ

というものです。

わたしも、40万円の利益を獲得するのに、1年半もかかったんですから、あなたも、気長に待ちましょう。

とにかく、ほったらかしで運用して、2、3ヶ月に1回くらいのペースで、資金が増えているのかを確認するのがおすすめですよ。

トラリピをほったらかしで運用するときの注意点まとめ

というわけで、トラリピをほったらかしで運用するときの注意点は、下記の3つでした。

• レバレッジは低く設定する
• 含み損を常に抱えることを認識しておく
• 長期運用を前提に考える

ほったらかしで運用するメリットは、

気付いたら勝手にお金が増えている

という感覚が味わえることなので、気長に運用していきましょう。

さいごに：悩んでいる暇があったら行動しよう

本記事ではトラリピが気になっているあなた向けに、実際にトラリピを運用している私が、

トラリピをほったらかしで運用した結果、いくら儲けたのか

について解説しました。

振り返ると、

「元本350万円で1年半の間、トラリピをほったらかしで運用したら、40万円儲かった」

が結論でした。

最後に本質的なことをお伝えして終わりたいと思います。

「トラリピやってみたいけど、やっぱり怖いな…やめておこうかな…」

と思う気持ちはわかります。私もそうでした。

しかし、思っているだけでは現状は変わりません。

私が利益を着々と増やせているのも、とりあえず口座開設をしてみて、実際に資金運用をしたからなんですよね。

トラリピの口座開設は完全無料なので、まずは口座開設をしてみて「やっぱりやめよう」と思ったら、すぐにやめることが可能です。

トラリピは早く始めれば始めるほど、利益が積み重なるものです。

口座開設せず後悔するよりも、とりあえず行動してみましょう。

以上です。