米国株を買いたい人「米国株をなるべく安く買いたい。いろんなネット証券があるけど、結局、手数料を一番安くすませる方法はどういった方法なんだろう?」
こういった疑問にお答えします。
私たち日本人の暮らしの中にも、Google、Amazon、Appleの製品・サービスが浸透していますよね。Google、Amazon、Appleなどの米国株を買いたい人は多いのではないでしょうか?どうせ買うなら、一番安く買いたいですよね。
でも、ネット証券ってたくさん種類があって、結局一番安く米国株を買うにはどれを選べば良いか迷ってしまいますよね。
今回は、米国株をなるべく安く買いたい人向けに、一番安い手数料で米国株を買う方法について解説します。
以下の順番で進めていきます。
- 米国株を買うためには「円をドルに替える」「ドルで米国株を買う」タイミングで手数料が発生
- 「円をドルに替える」手数料はSBI証券(住信SBIネット銀行)が一番安い
- 「ドルで米国株を買う」手数料はどのネット証券も変わらない
- 結論、米国株を一番安く買うならSBI証券一択
米国株を買うためには「円をドルに替える」「ドルで米国株を買う」タイミングで手数料が発生
まずはそもそも米国株を買うときにどういった手数料が発生するかについて解説します。
米国株を買うためには「円をドルに替える」「ドルで米国株を買う」の手順を踏む必要があります。
上記のように、手数料は「円をドルに替える」タイミングと「ドルで米国株を買う」タイミングで発生します。
なので、米国株を一番安く買うためには「円をドルに替える」手数料と「ドルで米国株を買う」手数料の合計額が一番安いネット証券を選ぶ必要があります。
「円をドルに替える」手数料はSBI証券(住信SBIネット銀行)が一番安い
米国株を取引できる「SBI証券」「楽天証券」「マネックス証券」の3つのネット証券で「円をドルに替える」手数料(為替手数料)を比較して、一番安いネット証券はどれか確認します。
※2020/2/8現在
SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | |
為替手数料 | 4銭(住信SBI銀行で為替) 25(SBI証券で為替) | 25銭 | 25銭 |
SBI証券は、住信SBIネット銀行で円をドルに替えると手数料が1ドル毎に4銭になります。他社と比べると1/6なので一番安いですね。
例えば、円を1万ドルに替えたときの手数料は、「SBI証券:400円」「楽天証券・マネックス証券:2500円」なので、2100円もお得です。
「ドルで米国株を買う」手数料はどのネット証券も変わらない
それでは先ほどと同じく「SBI証券」「楽天証券」「マネックス証券」の3つのネット証券で「ドルで米国株を買う」手数料(買付手数料)を比較してみましょう。
※2020/2/8現在
SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | |
買付手数料 | 約定金額の0.45% 下限0ドル上限20ドル | 約定金額の0.45% 下限0ドル上限20ドル | 約定金額の0.45% 下限0ドル上限20ドル |
3社、完全に一緒ですね。
例えば、1万ドルの株を買った場合の手数料は10000×0.0045=45ドル、上限の20ドルを超えているので20ドルが手数料という感じです。
結論、米国株を一番安く買うならSBI証券一択
「円をドルに替える」手数料はSBI証券(住信SBIネット銀行)が一番安く、「ドルで米国株を買う」手数料はどのネット証券も変わらなかったため、米国株買うならSBI証券が一番安く買えます。
SBI証券の口座開設(無料)方法は下記の記事で詳しく解説してますので、参考にしてください。
SBI証券の口座開設と一緒に住信SBIネット銀行の口座も作っちゃいましょう。(住信SBIネット銀行の口座開設ももちろん無料です)
最後に
今回は、米国株をなるべく安く買いたい人向けに、一番安く米国株を買う方法について解説しました。
これであなたもSBI証券を使って一番安い手数料で米国株を買えるようになりますね!ぜひ参考にしてください。
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以上です。