FTSE100が気になっている人「FTSE100を買おうか迷っている。実際に運用している人のブログを見て決めたいな。ぶっちゃけFTSE100って稼げるのかな?」
こういった疑問にお答えします!
本記事を書いている私は、FTSE100で資金運用を行っている30代の副業ブロガーです。
2019年4月から元金150万円でFTSE100の資金運用を始め、2019年7月に12万円の利益を出しました。
FTSE100が気になっているあなた。資金運用を本気で考えている証拠ですね。素晴らしいです。
でも、実際にFTSE100を買うなら、他の人の運用実績を見て、実際に稼げるか確認してから、買いたいですよね。
そこで本記事では、FTSE100が気になるあなた向けに、FTSE100で資金運用を行っている私が、FTSE100の運用実績を公開します。
本記事を読んで、FTSE100でどのくらい稼げるかの目安を確認してください。
具体的にFTSE100が、いくらのときに買うべきかも書いているので、最後までどうぞお付き合いください。m(_ _)m
それでは早速いってみましょう!
スポンサードサーチ「FTSE100」の運用実績をブログで公開
私は『岡三オンライン証券』で、FTSE100を運用しています。元金は350万円。
2019年8月時点までの実績は下記の表の通り。
年月 | 枚数 | 評価額 | 元本 | 評価損益 | 配当金 | 利益 |
2019年4月 | 5 | 1,500,128円 | 1,500,000円 | 128円 | 0円 | +128円 |
2019年5月 | 5 | 1,386,804円 | 1,500,000円 | -131,385円 | 18,189円 | -113,196円 |
2019年6月 | 5 | 1,507,259円 | 1,500,000円 | -17,385円 | 24,644円 | +7,259円 |
2019年7月 | 0 | 1,620,774円 | 1,500,000円 | 98,410円 | 22,364円 | +120,774円 |
2019年8月 | 20 | 3,716,774円 | 3,500,000円 | 125,054円 | 91,720円 | +216,774円 |
2019年7月に保有枚数すべてを売って12万円の利益を確定。その後、2019年8月に20枚買い直して、保有している約定価格を低くしました。
2019年8月末時点では、「+216,774円」です。
なぜ「FTSE100」なの?
FTSE100を選んだ理由は下記の2つ。
- 配当金がおいしい
- レバレッジを掛けられる
- 長期的に見たら右肩上がり、かつ、そこそこ上がり下がりが激しい
配当金がおいしい
一番は配当金がおいしいところです。
年 | 配当 | 金利 | 実質配当金(配当-金利) |
2014年 | 23,376円 | 375円 | 23,001円 |
2015年 | 24,840円 | 395円 | 24,445円 |
2016年 | 25,653円 | 41円 | 25,612円 |
2017年 | 29,113円 | 260円 | 28,853円 |
2018年 | 30,945円 | 8,729円 | 22,216円 |
配当金の推移は上記の通り。2018年では1枚につき、年間22,000円ほど配当金が貰えました。
これだけ配当金がたくさんもらえるので、長期保有向きの商品ですね。
レバレッジを掛けられる
FTSE100はレバレッジを掛けることができます。
レバレッジとは、持っているお金以上の銘柄を買える制度。
普通、株を買う場合って、100万円持っていたら、100万円分の株しか買えないですよね。
でも、FTSE100は、レバレッジを掛けることができるので、100万円しか持っていなくても、100万円を超えたFTSE100を買うことが可能。
例えば、100万円しか持っていない状態で、500万分のFTSE100を買った場合は、レバレッジは5倍という感じ。
このようにレバレッジを掛けれるので、少ない資金でも高い利益を得ることが可能です。
※もちろんデメリットもあってレバレッジが高いほど、強制ロスカットされる可能性が高くなります。
長期的に見たら右肩上がり、かつ、そこそこ上がり下がりが激しい
FTSE100の相場推移を最初見てみると、上記の通り。右肩上がり、かつ、上がり下がりが激しいですよね。
直近1年で観てみると、
上記の通り。結構上がり下がりが激しいですよね。
私は平日は仕事なので、デイトレードみたいなことはできません。中長期的に売買しやすい銘柄はないかなと思い、探したところ、FTSE100が良さそうと判断しました。
戦略としては、シンプルに下記の通り。
安いときに買う
↓
高くなるまで放置(配当金がもらえる)
↓
高くなったら売る
上記の繰り返しで、利益を確実に確保するという方法で資金運用をしています。
なぜ『岡三オンライン証券』なの?
私が『岡三オンライン証券』を選んだ理由について解説します。
「ロスカット」の基準を調整できる
通常の「ロスカット」は有効比率が100%を切ったらロスカットされますが、岡三オンライン証券なら、「ロスカット」の基準を有効比率50~100%の中で調整可能です。
つまり「ロスカット」される可能性が低くなります。(その分、ロスカットした場合の損益は大きくなりますが…)
そもそも、ロスカットされないように、毎日値動きはチェックした方がいいですね。
手数料で見るなら『ひまわり証券』
なお、手数料は『ひまわり証券』が一番安いので、手数料を一番安く済ませたい場合は、『ひまわり証券』をオススメします。
- ひまわり証券:147円
- 岡三オンライン証券:153円
金額としては6円しか変わらないので、私は『岡三オンライン証券』を選びました。
「FTSE100」を買うにはいくら必要?
30万円で1枚買えばOKです。
なぜなら、リーマンショック級の暴落が落ちても、ロスカットされないからです。
リーマンショック時は、3,000ポイントほど暴落しました。
なので、30万(=3,000ポイント)分の資金を口座に投入しておけば、ロスカットに耐えれる基準になっています。
ちなみに、私は利益を出したいので、レバレッジをかけて15万円で1枚買うようにしています。
理由としては、リーマンショックの時も約6ヶ月をかけて3,000ポイントほど暴落したので、資金を口座に投入する余裕はあると判断しているからです。
「FTSE100」はいくらのときに買うべき?
7,000~7,100ポイントの間であれば買っても問題ないと思います。
なぜなら、直近1年ほどは、上記の通り、大体7,000ポイント前後が、谷間になっているからです。
そして、7,500~7,700ポイント前後で下落する傾向なので、
7,000ポイント前後で買う
↓
7,500ポイント前後で売る
を繰り返せば、利益を確実に取れると見込んでいます。
500ポイント=5万円なので、20枚保持していれば100万(5万×20)の利益。
さらに、配当金も考慮すれば、年間120万くらいは見込めると思っています。(まあ、そこまでうまくはいないのが資金運用の難しいところなんですが…)
注意:今から買い始めるなら『くりっく株365』よりも『GMOクリック証券』の方がいい
2021年3月から、『くりっく株365』の仕様が変わり、約1年に1回強制決済されるようになりました。
つまり、評価損益がマイナスの場合でも、強制的に決済されてしまうということ。
仕様変更の適用は2021年3月とまだ先の話なので、私は適用されるまで『くりっく株365』で稼がせてもらいます。
長期保有を目的にするなら、『GMOクリック証券』がオススメ。無期限で保有できます。
さいごに:悩むくらいなら行動しよう
本記事では、FTSE100が気になるあなた向けに、FTSE100で資金運用を行っている私が、FTSE100の運用実績を公開しました。
FTSE100は、私と同じようにお金を増やしたいと思っている忙しいサラリーマンに、ぴったりです。
最後に本質的なことをお伝えして終わりたいと思います。
「口座開設とかめんどくさいな…」
「損が出たらどうしよう…」
と悩む気持ちはわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。行動しないと何も始まりません。
本記事で紹介したネット証券会社は登録無料なので、とりあえず登録してみて、やっぱり怖くなったら、やめればOKです。
とりあえず少額から始めてみましょう。無料登録は下記からどうぞ。
以上です。