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【現役SEが語る】IT業界の仕事内容【年収も公開】

更新日:

  • IT業界に就職・転職しようと思っているけど、仕事内容・年収が知りたい。
  • 就職・転職前に事前に勉強って必要なの?なにを勉強したらいい?

こういった疑問にお答えします。

私はIT系の会社にシステムエンジニアとして9年間勤めています。
年収は550万円です。

こんな私の実体験を交えてIT業界の仕事内容について、ご紹介いたします。

  • IT業界の仕事内容
  • IT業界に就職・転職する前にやっておきべくこと
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IT業界の仕事内容

  1. IT業界の仕事の種類
  2. 私の仕事内容
  3. 正直働きやすいか、早く帰れるか

上記についてお話してきます。

1.IT業界の職種

IT業界の職種は上げたら、きりがないくらいたくさんあります。

システムエンジニア(SE)
プログラマー
サーバエンジニア
Webエンジニア
フロントエンドエンジニア(マークアップエンジニア)
データベースエンジニア
ネットワークエンジニア(NE)
エンベデッドエンジニア
・・・

みなさんがよく聞くのは、「システムエンジニア(SE)」「プログラマー」でしょうか。

もしどういった職種かを悩んでいる人がいるなら、とりあえず「システムエンジニア(SE)」 を目指すのが良いと思います。

なぜなら、給料が良いからです。あとは、最低限のプログラムは書けるようにしましょう。

2.私の仕事内容

私の仕事内容ですが、職種で言うと、「システムエンジニア(SE)」「プログラマー」にあたります。具体的にどういった仕事をしているかと言うと。

  • 導入したシステムを利用しているお客さんから、システムの改善点を聞く
  • システムの改善点を具体的にどうやって実現(プログラミング)するかを考える
  • 実際にプログラミングをして、システムの改善を行う

こんな感じです。1個目、2個目が「システムエンジニア(SE)」の仕事、3個目が「プログラマー」の仕事にあたります。

3.正直働きやすいか、早く帰れるか

働きやすいか、早く帰れるかどうかは、担当するプロジェクトによって変わってきますが、狙い目はあります。

システム開発には基本的な流れというものがありまして、

要件定義 → 開発 → 保守

このような流れです。

私は現在、保守の仕事をしています。みなさん、IT業界は、めっちゃくちゃ忙しいというイメージを持っている方が多いと思いますが、この保守という作業は実はそこまで忙しくはないです。

なぜ忙しくないかというと、保守というのは大体、保守費用(上限)というものが決まってまして、その中で出来る作業しかやらないからです。

では、どうすれば保守作業が出来るかですが、結論から言うと、保守の前工程の開発を担当しましょう。

保守の前に、開発という作業があるわけで、開発を担当していてある程度、評価されれば、「そのまま、保守を担当してくれ!」とお達しが来る可能性があります。

おそらく、IT業界に入って最初に経験するのが、開発作業になると思います。そこで、ある程度力が発揮出来たら、

「開発終わったら保守しないと・・・」
「保守担当は誰にしよう・・・」
「システムの中身を知っている人でないといけないな・・・」
「〇〇さん開発経験があるから担当してもらおう!」

という流れになると思います。もしくは自分でやりたいと意思表示できれば大体採用されると思います。

実際の保守作業に入っても、自分が開発した訳ですから、中身は知っているわけで、あまり悩まず余裕を持って作業ができると思います。

最後に、とある1週間の私のスケジュールを貼っておきます。ほぼ毎日定時(18:00)には帰れてます。

IT業界に就職・転職する前にやっておきべくこと

続きまして、就職・転職する前にやっておきべくことについてお話します。

新卒で就職、もしくは、別業種から就職する方を想定します。

  1. 関数を覚えよう
  2. データベースの基本クエリを覚えよう
  3. プログラミング研修のある会社か事前確認しよう

1.関数を覚えよう

プログラミングを理解するうえで、私が一番苦労したのは関数(メソッド)です。

どのプログラミング言語でも、大体、関数という考え方があちらこちらに出てくるので、事前に理解しておいたほうが良いです。

以下のサイトは無料でレッスンが受けられるので、そこで質問して理解しちゃいましょう。

CodeCamp

2.データベースの基本クエリを覚えよう

こちらも、事前に覚えておいたほうがいいです。クエリってなに?という人もいるかもしれませんが、クエリは呪文です。

どのデータベースにも、

「SELECT」(取得)「INSERT」(登録)「UPDATE」(更新)

のクエリ(呪文)がありますので、覚えておきましょう。

同じように、先ほどのサイトの無料レッスン枠で質問しちゃいましょう。

CodeCamp

3.プログラミング研修のある会社か事前確認しよう

実はこれがすごく重要です。

会社によっては、入社して1カ月間社会人としての研修をして、プログラミングの研修なしに、現場配属される会社もあります。

私の場合は、プログラミング経験はなかったのですが、半年くらい研修があったので、そこでたいぶ、力が付きました。

「1.関数を覚えよう」「2.データベースの基本クエリを覚えよう」については、研修の中で、ちゃんと理解できたので、配属後もやっていけたと思っています。

以上です。

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かつひろ

妻と娘が大好きな30代のシステムエンジニアです。家族と一緒に自由な暮らしを得るために、毎日ブログをコツコツ更新中。

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