プログラミングスクールって、良い評判ばかりだけど、悪評ってないの？誰か詳しい人教えて！
こういった疑問にお答えします！
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本記事を書いている私は、プログラミング歴10年の現役エンジニアです。今までプログラミングスクールに関する記事を250記事以上書いてきました。
プログラミングスクールの悪評が気になるあなた。
「プログラミングスクール」でググってみると、良い評判ばかりでうんざりしますよね。
そこで、本記事では、プログラミングスクールの悪評が知りたいあなた向けに、
現役エンジニアが厳選したプログラミングスクールの悪評
について解説します。
本記事を読むことで、プログラミングスクールの裏側がよくわかりますよ。
本記事を読まないと、無知のままプログラミングスクールに通って、後悔するかもしれません。
それでは下記の順番で進めていきます。
- プログラミングスクール悪評①：料金が高すぎる
- プログラミングスクール悪評②：転職先はSESが多い
- プログラミングスクール悪評③：企業側から嫌がられている
- プログラミングスクール悪評まとめ
プログラミングスクール悪評①：料金が高すぎる
プログラミングスクールの悪評として一番有名なのは、
料金が高すぎる！
という意見です。
プログラミングスクールは高すぎるという口コミまとめ
実際の口コミを見てみると、下記の通り。
上記の通り、「プログラミングスクールは高すぎる！」と感じている人はたくさんいますね。
プログラミングスクールの料金って、具体例にどのくらい？
具体的に、プログラミングスクールの料金（税抜）を見ていきましょう。
- テックキャンプ：648,000円
- DMM WEB CAMP：628,000円
- tech boost：359,200円
- ポテパンキャンプ：250,000円
- CodeCamp：248,000円
- テックアカデミー：249,000円
上記の通り、大体20万円～60万円くらいが相場ですね。
確かに高いですよね。
でも、料金が高すぎるという意見については、正直、エンジニアに転職すれば、年収が上がると思うので、あまり気に過ぎるのも良くないです。
どちらかというと、
早くエンジニアになればなるほど、生涯年収がアップするので、どれだけ早くエンジニアになれるのか
の方が重要ですよ。
プログラミングスクール悪評②：転職先はSESが多い
プログラミングスクールの悪評として、有名なのは、
転職先がSESばかりでクソ
という意見です。
SESとは
SESについてwikiの解説を見てみると、下記の通り。
システムエンジニアリングサービス契約（SES契約）とは、システムエンジニアが行うシステム開発等に関する、委託契約の一種（委任・準委任契約等）で、システムエンジニアの能力を契約の対象とするものである。
wikiより
ちょっと難しいと思うので、もう少し簡単に説明すると、
とある企業（SES企業）に就職しても、就職した企業でシステムを開発するわけではなく、別の企業へ常駐して、常駐した先の企業のシステム開発を手伝うこと
です。
つまり、
他社のシステム開発を手伝うお仕事
という感じ。
私はSESの経験があるのでよくわかるのですが、下記の3つの理由から、かなり微妙ですね。
- 成長できない
- 給料が安い
- 「常駐先の仕事＋自社の仕事」があるので大変
プログラミングスクールが紹介する企業はSESばかりって本当？
結論から言うと、
プログラミングスクールが紹介する企業はSESが多い
です。
ただ、よくある勘違いとして、
プログラミングスクールがわざとSESに転職させようとしている
というわけではありません。
そもそも、IT企業全体として、
SES企業の数 ＞＞＞ SES以外の数
なのが現実です。全体の8割くらいはSES企業です。
つまり、普通にエンジニアに転職しようとすると、転職先の候補はSESばかりになります。
なので、プログラミングスクールが紹介する企業がSESが割合が多いのは、
そもそもIT業界全体としてSESが多いから
ですね。
自社開発のみ紹介してくれるプログラミングスクールもある
朗報です。
実はプログラミングスクールの中には、SESではなく自社開発企業を転職先として紹介してくれるプログラミングスクールもあります。
具体的には、下記の通り。
上記プログラミングスクールが紹介してくれる企業の9割が自社開発企業です。
ひかえめに言って神ですね（笑）
下記の記事で、それぞれの評判についてまとめているので、あわせてご覧ください。
プログラミングスクール悪評③：企業側から嫌がられている
プログラミングスクールに関する悪評として、話題になっているのは、
企業側がプログラミングスクール卒業生を毛嫌いしている
ということ。
プログラミングスクールの卒業生の悪評口コミまとめ
2020年3月頃から、
プログラミングスクールの卒業生は使えないから、企業側は雇いたくない
という噂が流れてきています。
実際の口コミを見ていきましょう。
上記の通り、プログラミングスクールの卒業生を毛嫌いしているエンジニアの人は多いみたいですね。
エンジニア採用経験のある現役エンジニアの私の意見としては、
企業側は“自走力”のあるエンジニアが欲しいので、スクールの卒業生が毛嫌いされる
です。
自走力 ＝ 受け身にならず自分自身でスキルを身に付ける
ということ。
スクール卒業生 ＝ 受け身な人が多い
という印象なので、確かにあまり評判は良くないです。
オリジナルのWebサービスを開発しよう【解決策】
よくある質問として、
「プログラミングスクール卒業生の評判が悪いのはわかった。じゃあどうすればいいの？」
こんな疑問があると思います。
結論を言うと、
オリジナルのWebサービスを開発して転職時にアピールしよう
です。
企業側は、
“自走力”のあるエンジニアが欲しい ＝ 自分で考えて行動する人が欲しい
ということなので、オリジナルのWebサービスを開発して、アピールすると評価が高いです。
あとポイントとしては、
プログラミングスクール出身ということはなるべく言わない
ということですね。
具体的には、
プログラミングスクールは、あくまで自分が開発したいWebサービスを作るために通った
みたいな感じでアピールするのがいいでしょう。
プログラミングスクール悪評まとめ
プログラミングスクール悪評をまとめると下記の通り。
- プログラミングスクール悪評①：料金が高すぎる
- プログラミングスクール悪評②：転職先はSESが多い
- プログラミングスクール悪評③：企業側から嫌がられている
エンジニア採用経験のある現役エンジニアの意見は下記の通り。
- エンジニアになったら年収がアップするので料金はあまり気にしなくてOK
- 転職先はSESが多いので、自社開発企業へ転職できるプログラミングスクールがオススメ
- 転職時はプログラミングスクール出身というのは言わずに、オリジナルWebサービスを開発してアピール
あなたが本気でエンジニアを目指すなら、上記を参考にしてくださいね。
さいごに：悩んでいる暇があったら行動しよう
本記事では、プログラミングスクールの悪評が知りたいあなた向けに、
現役エンジニアが厳選したプログラミングスクールの悪評
について解説しました。
振り返ると、プログラミングスクールの悪評は下記の通りでした。
- プログラミングスクール悪評①：料金が高すぎる
- プログラミングスクール悪評②：転職先はSESが多い
- プログラミングスクール悪評③：企業側から嫌がられている
そして、現役エンジニアの意見としては下記の通りでした。
- エンジニアになったら年収がアップするので料金はあまり気にしなくてOK
- 転職先はSESが多いので、自社開発企業へ転職できるプログラミングスクールがオススメ
- 転職時はプログラミングスクール出身というのは言わずに、オリジナルWebサービスを開発してアピール
最後に本気でエンジニアを目指すあなたに、本質的なことをお伝えして終わりたいと思います。
「本当にプログラミングスクールに通おうかな…どこのスクールがいいか、もうちょっと考えよう…」
と悩む気持ちはわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。
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悩むくらいなら、とりあえず、無料体験を受けてみて、自分に合わないなと思ったらやめればいいのです。
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以上です。
