仕事に疲れたシステムエンジニア「システムエンジニアとして働いているが、なかなかつらい。他の人も同じように大変なのかな?たまにはシステムエンジニアあるあるを聞いて共感を得たい。息抜きしたい」
こういった疑問にお答えします。
この記事を書いている私はシステムエンジニアとしての経験が9年ほどあります。
システムエンジニアってめっちゃ大変ですよね。
仕様が急に変わったり、バグがたくさん見つかったり、 夜にシステム障害の電話がかかってきたり、あなたも一度は経験があるのではないでしょうか。
今回は、システムエンジニアとして働いているが、少し疲れちゃった人向けに、システムエンジニアあるあるをまとめてみました。
たまには少し息抜きしましょうよ。
2分ほどで読み終わるのでどうぞお付き合いください。
スポンサードサーチ現役SEが共感したシステムエンジニアあるある
現役システムエンジニアの私が共感したツイートについてまとめてみました。 みなさん同じような悩みを抱えていますね~。そしてクスっと笑えるユーモアに溢れてました。
まとまった休みが取れない
あるあるですねー。
システム開発のプロジェクトが終わったタイミングで、休もうと思っても、なぜか終わったはずのプロジェクトの質問が来たり、急に別のプロジェクトにアサインされて、なかなか休むことができませんよね(笑)
私の上司とか「会社に入ってから夏休みを一度も取ったことない」って言ってました(笑)
ソースコード >>> 仕様書
仕様書を作ってからソースコードを書くのではなく、ソースコードを書いて、動かしながら、最後に仕様書を書きますよね。
そして、だれも見ない仕様書ができあがります。
システムエンジニアに定義がいつまで経ってもあいまい
システムエンジニアの定義って曖昧ですよね。
私もシステムエンジニアとして9年ほど働いていますが、いまだにプログラミングをしますし、要件定義、設計もやりますよ。
自分がプログラマーなのかシステムエンジニアなのかよくわからなくなります。
見積書に書いていない仕様変更は日常茶飯事
システムエンジニアが書く見積書ほど、約束が守られていないものはありませんよね(笑)
いくら要件定義で仕様が確定しても、のちのち仕様変更が入るのは日常茶飯事ですよね。
そういった場合は大体プロジェクトマネージャーの顧客調整能力がないことが原因ですよね。もしくは頭がおかしいお客さんとか(笑)
サーバーは聖域
システムエンジニアは自分が作ったシステムについては詳しいですが、サーバーのことはよくわからない人が多いですよね。
私もたまにお客さんからWindowsサーバーについて、質問・相談をされますが、「いや、知らんがな。Windowsに聞けや」って思いますもん。
まさに私の力を超えているって感じですよね(笑)
作業が属人化しまくり
同じプロジェクトに長いこといると、完全に属人化しますね。
その人がいないと仕事が回らない状態です。そして、そういった人は大体「自分しかわからんし、自分がやるしかねー」と思っているので、断れない(泣)
営業といつも戦ってしまう
システムエンジニアと営業の争いはいつまでも絶えません。
なぜありもしない機能があるとお客さんに言ってしまうのか…
独り言は当たり前
私の周りも独り言をしゃべりまくりです。
ちなみに私は「えっ」「あー」「まじかー」「よっしゃできた」が口癖です(笑)
打ち合わせでは一言も発しない
打ち合わせは大抵静か、最後に「質問ある人はいますか?」と司会の人が言っても大抵だれも質問しない。
そして、打ち合わせが終わった後、打ち合わせの内容を身内だけで話し出す(笑)
「バグ」を「仕様」で逃れようとする
まじめに、システムエンジニアの力量は「バグ」を「仕様」でいかに誤魔化すかだと思います。
そして、「仕様」で逃げ切ったことを身内のメンバーに自慢する(笑)
Windowsのバグのせいにする
私の現場もどうしでもよくわからないバグは、Windowsのバグのせいにして、逃げ切るという方法がよく使われます。
お客さんも「Windowsのバグならしょうがないかー」と納得してくれることも意外と多い(笑)
とりあえず再起動させる
システムが止まった時は大抵、サーバー再起動で直ります。まじで。
そしてシステムが止まった原因は迷宮入りですねー(笑)
トラブルが起こるようなテストはあまりしない
トラブルが起こるような場合って、かなりの確率で「そんなパターンテストしてないよ!」って感じですよね。
そして、なぜテストケースとして漏れたのかを報告しないといけない…
トラブルの後の報告書が一番憂鬱ですよね(笑)
さいごに
今回は、私と同じようにシステムエンジニアとして働いているが少し疲れちゃった人向けに、システムエンジニアあるあるをまとめてみました。
システムエンジニアのみなさんも同じような悩みを抱えているようですね。共感を得ると人間少し安心するものですね。
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以上です。