仕事ができなすぎて辛い人「仕事ができなすぎて辛い。他の人は普通に仕事ができるのに、なんで自分だけこんなに仕事ができないのだろうか…誰か助けて」
こういった疑問にお答えします。
本記事を書いている私は、システムエンジニア(SE)として9年ほど働いているサラリーマンです。
仕事ができなすぎて辛いあなた。辛いという感情を持っているなら、それはあなたが仕事に対して真剣に取り組んでいる証拠です。仕事に真剣に向き合えるなんて素晴らしいことですよ。
でも、仕事ができないのって本気で辛いですよね。
私も3年ほど前までは、仕事ができなくて毎日辛い思いをしていました。
「なんでこんなこともできないんだ!」と上司に怒られ、
「同期はみんなできていることなのになぜ自分だけできないんだろう…」と悩み、
毎日本当に会社に行くのが辛かったです。
そんな仕事ができず悩んでいた私でしたが、試行錯誤を繰り返した結果、今は仕事ができなくて辛いと思うことはなくなりました。
そこで本記事では、「仕事ができない辛い」と悩んでいるあなた向けに、仕事ができない辛い状況から抜け出す対処法について解説します。
実際に私が仕事ができない辛さから抜け出すために、試行錯誤したなかで効果があったものだけを厳選してお話しします。
本記事を読めば、あなたも仕事ができない辛さから抜け出すことができますよ。
3分ほどで読み終わりますので、最後までどうぞお付き合いください。m(_ _)m
それでは、以下の順番で進めて行きます。
- 仕事ができない辛いなら考え方を変えてみよう
- 仕事ができない辛いなら人生の優先順位を考えよう
- 仕事ができない辛いなら働く環境を変えよう
仕事ができない辛いなら考え方を変えてみよう
仕事ができなくて辛いなら、仕事に対する考え方を変えてみましょう。
あなたはそもそも何のために働いていますか?
- お金のため?
- 生きがいを見つけるため?
- なんとなく?
など、まずはあなた自身で、そもそも何のために働いているのかを本気で考えてみましょう。
なぜなら、「仕事ができなくて辛い=仕事のために生きている」状態になってしまっているからです。
何のために働いているかをはっきり認識しておけば、仕事ができない辛さを和らげることができます。
例えば、下記の通り。
- お金のために働いている ⇒ お金さえちゃんと稼げていれば、仕事ができなくてもダメージゼロですよね。
- 生きがいを見つけるために働いている ⇒ 「仕事ができなくて辛いと思う=生きがいとなる仕事ではない」ので転職すればいいですよね。
- なんとなく働いている ⇒ なんとなく働いていて辛いなら他部署への異動を打診してもいいですよね。
つまり、そもそも何のために働いているかを認識することで、「仕事のために生きている」状態から脱することができます。
仕事のために生きるではなく、生きるために仕事をすると考えた方が健全ですよね。
仕事ができない辛いなら人生の優先順位を考えよう
人生の優先順位を本気で考えてみましょう。本当に効果ありです。
「緊急度」と「重要度」を軸に人生の優先順位を決めると、何か悩んだときに、この人生の優先順位をもとに判断を下すことができます。
例えば私の人生の優先順位は下記の通り。
- 優先順位①:「緊急度」が高く「重要度」も高い
- 優先順位②:「緊急度」は低いが「重要度」は高い
- 優先順位③:「緊急度」は高いが「重要度」は低い
- 優先順位④:「緊急度」が低く「重要度」も低い
上記の通り、4つの分類分けをしてください。
おそらくここでしてくださいと言っても、やってくれる人は5%くらいしかいないと思うので、もう一度言います。
本当に効果があるので、今すぐに人生の優先度をつけてください。
おそらく、優先順位①に入ってくるのって、
- 家族や自分の健康
- ごはん
- 睡眠
など、あなたが生きるために本当に必要なことになりませんか?
優先順位①に仕事が入ってくるなら、仕事ができなくて辛いと悩まないはず。
私の場合は本業を優先順位③にしています。
別に仕事ができなくても、仕事の人生の優先順位としてはかなり下の方なので、ノーダメです。
あなたも人生を軸に仕事の優先順位を考えてみてください。
「意外と仕事って優先順位が低くていいんだ!」と気づくはずです。
仕事ができない辛いなら働く環境を変えよう
仕事ができない辛いなら働く環境を変えてみましょう。
そもそも「仕事ができない=あなたのせい」ではない
「仕事ができない=あなたのせい」と考えていませんか?
それは大きな間違いです。そもそもですが、会社に所属している身であれば、あなたはあくまで会社に所属する社員です。
個人ではなく会社に所属しているということは、仕事ができないのはあなた個人の問題ではなく、会社の問題とも言えますよね。
つまり、「あなたのせい」ではなく「会社のせい」です。
例えば、会社に所属する社員が不祥事を起こしたときって、経営層のトップが辞任する場合も普通にありますし、個人よりも会社名がメインで報道されますよね。
つまり、世間的に言えば、あなたがいくら仕事ができなくても、それは「あなたのせい」ではなく「会社のせい」と言ってもOKなんですよね。
働く環境があなたに適していないだけ
ただ単に働く環境があなたに適していない可能性もありますよね。
普通の話ですが、人には向き不向きがありますし、好き嫌いもありますよね。
あなたが所属している会社や部署が「自分に合っていないな…」と感じているなら、素直に転職や異動してもOKですよ。
ちょっと偏見が入っているかもしれませんが、アニメとかゲームが大好きな人が、体育会系の営業部にマッチすると思いますか?
そこで我慢するよりも、あなたの得意そうな分野にチャレンジしてみましょうよ。
私は部署異動で世界が変わりました
ちなみに、私は元々営業部にいたのですが、本当にいやいや働いていて、毎日仕事ができず辛い思いをしていました。
しかし、勇気をもって部署異動を人事に言ったところ。結構親身に考えてくれて、エンジニア部に異動になりました。
エンジニア部は自分に合っていたようで、周りの人とも波長がありますし、例え失敗しても、周りがサポートしてくれる環境で働けているので、すごく働きやすいです。
日々働いてく中で、次第に仕事ができない状態から解放され、少しづつ仕事ができるように。
今では「あの時本当に異動してよかった!」と思っています。
異動が言いづらければ転職でいいと思う
同じ部署の人と二度と顔を合わせたくない、とか、異動が言いづらいなら、転職でもいいと思います。
仕事ができなくて転職するなら、あくまであなたの市場価値に合った転職先を見つけたいですよね。
市場価値に合った転職先を見つけるなら「ミイダス」というアプリを使えば、無料かつ5分であなたの市場価値に合った転職先を探すことができますよ。
別に今は本気で転職するつもりがなくても、逃げ遅れるということになったら最悪ですよね。なので、今すぐ登録して準備はしておいた方が吉です。
さいごに
本記事では、仕事ができなくて辛いあなた向けに、実際に私が仕事ができない辛さから抜け出すために、試行錯誤したなかで効果があったものだけを厳選してお話しました。
振り返ると下記の通り。
- 仕事ができない辛いなら考え方を変えてみよう
- 仕事ができない辛いなら人生の優先順位を考えよう
- 仕事ができない辛いなら働く環境を変えよう
あなたも仕事ができなくて辛い状況から抜け出しましょう!
本記事があなたの辛さを少しでも和らげることができたなら、とてもうれしいです。
以上です。