- 企業型の確定拠出年金に加入しているけど、おすすめ商品はなんだろう？
- 具体的な運用実績を教えてほしい。
こういった疑問にお答えします。
私は2011年に会社に入社してから、企業型の確定拠出年金（三菱UF信託銀行）に加入しています。
実は、加入してからずっと放置していたのですが、2019年から商品をすべて買い直したところ、約3ヵ月で5万円の利益となりました。
そこで、企業型の確定拠出年金に加入しているが、どういった商品を買うか悩んでいる方向けに、私が購入した商品と運用実績を公開します
以下の順番で進めます。
- 企業型確定拠出年金の運用実績公開【3ヵ月で利益が50倍】
- 企業型確定拠出年金のおすすめ商品【外国株式がおすすめ】
企業型確定拠出年金の運用実績公開【3ヵ月で利益が50倍】
運用実績の公開と利益が増加した理由について、お話しします。
運用実績公開
早速ですが、私の運用実績を公開します。
※2019/3/23現在
- 拠出金累計（元本）：996,800円
- 評価額：1,050,700円
- 利益：53,900円
の利益となっています。
2011年に加入してから8年経っているので、8年で5万円の利益だとあまりにも少ないですよね。
しかし、実は2018年12月時点では、なんと利益が千円くらいしかありませんでした。以下を見てください。
見ての通り、2018年12月時点だと、拠出金累計（元本）が「940,000円」で、評価額が「941,163円」なので、利益は「1,163円」ですね（笑）。
つまり、2019年1月～3月の3ヵ月間で約5万円も利益を増やすことができました。千円しかなかった利益が5万円に増えたので50倍ですね。
利益を増やせた理由
ここまで利益を増やせた理由は、商品をすべて買い直したからです。
元々私は、以下のような元本確保型の商品のみ買っていました。入社時22歳の私は「投資なんて怖すぎる元本確保型一択」と思ってたんですね・・・
2018年12月に、8年越しに確定拠出年金のサイトに辿り着いた私は、千円しか利益が出ていないことに気づき、商品をすべて買い直しました。
2018年12月は株価が全世界的に下落していたので、確定拠出年金の商品も値段が下落してました。
そのため、幸いにも安い値段で商品を買い直すことができ、2019年から株価も復活してきたので、結果的に利益を増やすことができたと分析しています。
企業型確定拠出年金のおすすめ商品【外国株式がおすすめ】
では次におすすめの商品について、お話しします。
結論から言うと、外国株式がおすすめです。
上記のような商品ですね。
理由は2つあります。
- ハイリスクハイリターン（=伸び率が一番高い）
- 手数料が安い
「え、ハイリスクハイリターンでいいの？」と思う方もいると思います。確かに、その気持ちはすごくわかります。リスクがあるのは怖いですよね。
以下のグラフを見てください。外国株式の商品の推移になります。
確かに、上がったり下がったりしているので「ハイリスクハイリターン」ということがわかると思います。
しかし、長期的にみれば、10年前より約3倍になっています。
外国株式に限らず、他の商品も長期的にみるとすべて値段は上昇しています。
企業型確定拠出年金は60歳になるまで引き出せないので、強制的に長期運用となります。
つまり、強制的に長期運用となるので、一番伸び率の高い外国株式がおすすめとなります。
具体例として私の商品割合を載せておきます。
外国株式が「75%」を占めています。残りは適当です。
なお、商品の買い直し方法については、以下の記事にまとめています。
最後に
企業型確定拠出年金に加入したは良いが、どういった商品を買うか迷っている方向けに、私の運用実績を踏まえて、おすすめ商品をご紹介しました。
- 強制的に長期運用となるので、一番伸び率の高い外国株式がおすすめ
が結論です。
特に私のように最初に元本確保型の商品を選択した方は、早速商品を買い直してみましょう。
以上です。
