- 最近、通勤用カバンでリュックが流行っているらしい。
- 実際にどんな通勤リュックが使われているんだろう?
- そもそもなんでリュックを使っているのかな?
こういった質問にお答えします。
こんにちは、かつひろです。
私は9年間システムエンジニアをやっています。毎日満員電車に乗っていますが、ここ1、2年くらいで通勤用カバンにリュックを使用している人がかなり増えました。私も2017年から通勤にリュックを愛用してます。
そこで、どのブランドのリュックが実際に使われているか、毎日満員電車に乗りながら確認しました。めっちゃ暇人ですね(笑)
確認した結果、今実際に通勤リュックとして使われている人気のブランドがわかったので、ご紹介します。また、「そもそも通勤にリュックって使い勝手はどうなの?」という疑問にもお答えます
以下の順番で進めます。
- 通勤リュックのメリット・デメリット
- 本当に使われている通勤リュック【人気の5ブランド】
通勤リュックのメリット・デメリット
実際に2年以上、通勤にリュックを使用している私が通勤リュックのメリット・デメリットについてお話しします。
通勤リュックのメリット
- 両手が使える。
- 両肩に荷物の重さが分散されるので、疲れにくい。
- 荷物がたくさん入る。
- 自転車通勤に便利。
- ひったくりに遭いにくい。
私が実際に使っていて感じている一番メリットは、「両肩に荷物の重さが分散されるので、疲れにくい。」です。肩掛けカバンを使っていたころより肩こりがかなり解消されました。
また、「ノートPC」「お弁当」「水筒」「通勤中に読む本」を毎日持ち歩いているので、荷物がたくさん入るリュックはかなり便利です。「お弁当」の中身が片側に寄ることもないです。
通勤リュックのデメリット
- 背中が蒸れる。
- 荷物を取り出すのにいちいちリュックを下す必要がある。
- 電車内では邪魔になるので体の前に背負う必要がある。
私が実際に使っていて感じている一番デメリットは、「背中が蒸れる」ことです。
しかし、後述で紹介するブランドの通勤リュックは基本的に背中に当たる部分がメッシュ加工になっているので、蒸れにくいです。
(とはいっても、私の場合は駅まで歩いているので、特に夏場は背中に少し汗をかいてしまいますが・・・)
本当に使われている通勤リュック【人気の5ブランド】
毎日の満員電車に乗りながら本当に使われている通勤リュックを確認しました。結果、以下の5ブランドが人気です。みなさんも一度は目にしたことがあると思いますよ。
- アークテリクス(ARC’TERYX)
- ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
- 吉田カバン(PORTER)
- マムート(MAMMUT)
- アートフィアー(ARTPHERE)
それぞれご紹介していきます。
アークテリクス(ARC’TERYX)
アークテリクス(Arc’teryx )は、衣料品、アウトドア用品を手がけるメーカー。1989年に、カナダ ブリティッシュコロンビア州ノースバンクーバーで設立された。アークテリクスという社名は、最古の鳥類として知られる始祖鳥の学名にちなんでいる。ロゴは、発見された化石の中で最も状態の良いベルリン標本をもとにデザインされている。
※wikipediaより引用
カナダのブランドですね。ロゴがかっこいい。通勤時に一番よく見るリュックは、「ARCTERYX Blade 20」です。スーツに合うスタイリッシュなデザイン。小物用の収納スペースが非常に充実しています。 お値段は「20,000円くらい」です。
少しサイズの小さい「ARCTERYX Blade 6」もあります。お値段は「15,000円くらい」です。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)公式サイト
ザ・ノース・フェイス(英:The North Face,Inc. )は、アウトドア用品や衣服、登山用具の制作・販売を手がけるアメリカ合衆国の企業である。山岳で登山が難しい北側のことを指すノース・フェイスが社名の由来である。
※wikipediaより引用
登山で有名なアメリカのブランドですね。通勤時に一番よく見るリュックは、「シャトルデイパック」です。とにかくデザインがシンプルです。色も「黒」「グレー」「紺」の3種類あります。お値段は「20,000円くらい」です。
こちらもサイズの小さい「シャトルデイパックスリム」というものがあります。お値段は「15,000円くらい」くらいです。私はこれを使ってます。
最近、通勤リュックとして使う人が増えてきたのは、「コーデュラバリスティックデイパック」です。お値段はちょっと高めの「30,000円くらい」です。
吉田カバン(PORTER)
吉田カバン(よしだかばん)は、日本の鞄メーカー「株式会社吉田(よしだ)」の通称。「吉」の正確な表記は「𠮷」(「土」の下に「口」、つちよし)である。 「PORTER(ポーター)」や「LUGGAGE LABEL(ラゲッジレーベル)」のブランドで有名。最近では、女性向けラインとして「PORTER GIRL(ポーター ガール)」がある。
※wikipediaより引用
通勤カバンと言ったら、吉田カバン(PORTER)を思い浮かべる人が多いのでは?
吉田カバン(PORTER)も通勤リュックを販売していて、通勤時に一番よく見るリュックは「PORTER LIFT DAYPACK(2層式)」です。お値段は高めで「40,000円くらい」します。
こちらもサイズの小さい「PORTER LIFT DAYPACK(1層式)」というものがあります。お値段は「35,000円くらい」します。
マムート(MAMMUT)
マムートは、スイス・アールガウ州ゼオンに本社を置くマムート・スポーツ・グループ(Mammut Sports Group AG )が展開するスイスの登山用品製造ブランド。MAMMUT(マムート)はドイツ語で「マンモス」を意味する。
※wikipediaより引用
今年になって増えてきたスイスのブランドです。マンモスのロゴが可愛いです。通勤時に一番よく見るリュックは「Seon 3-Way」です。お値段は「20,000~25,000円くらい」します。
アートフィアー(ARTPHERE)
アートフィアーは、カバンの街、豊岡のブランドです。口枠が独特なカバンを扱ってます。
通勤時に一番よく見るリュックは「New Dulles TOUCH2 F4 model」です。お値段は高めで「40,000円くらい」します。
最後に
通勤にリュックを使ってみたいという人向けに、本当に使われている通勤リュックをご紹介しました。
正直なところ、どれも性能的にはそこまで大差はないので、見た目・インスピレーションで自分が気に入ったものを選びましょう。
以上です。