エンジニアになりたくて、プログラミングを学習しているけど、超つまらない…プログラミングを楽しんでいる人って何者?どうしたら楽しくなるのかな?
こういった疑問にお答えします。
プログラミングがつまらないと思っているあなた。その気持ち、すごくわかります。
今はエンジニアとして働いている私も、初めてプログラミング言語を学習したときは、マジで意味不明で、つまらないと思っていました。
あなたと同じ気持ちだったと思います。
本記事では、プログラミングがつまらないと感じているあなた向けに、現役エンジニアの私が、
プログラミングがつまらないと感じる理由と解決策
について、徹底解説します。
本記事を読めば、プログラミングに対する考え方が変わり、つまらないなりにもプログラミングを習得する方法がよくわかりますよ。
本記事を読まないと、プログラミングを習得するせっかくのチャンスを逃してしまうかもしれません。
最初に結論を言うと、下記の通り。
- プログラミング自体はただの文字の羅列なので、つまらないと感じるのは当たり前
- もしつまらなすぎて挫折しそうなら、プログラミングの学習環境を変えよう
それでは以下の順番で進めていきます。
- あなたがプログラミングをつまらないと感じる理由【3つある】
- プログラミングがつまらないなら環境を変えよう
あなたがプログラミングをつまらないと感じる理由【3つある】
本記事を書いている私は、今でこそ現役エンジニアとして働いていますが、プログラミングを始めたときは、つまらないと感じていました。
正直、今でもつまらないと思うことも、たくさんありますよ。
現役エンジニア目線で言うと、プログラミングがつまらないと感じる理由は下記の3つ。
- プログラミングは文字の羅列なのでつまらない
- プログラミングはエラーとの闘い
- プログラミングはかっこよくない
プログラミングは文字の羅列なのでつまらない
そもそもですが、プログラミングそのものはつまらないものです。
実際にプログラミングのソースコードを見てみると下記の通り。
上記のソースコードを見ただけで、楽しいと思いますか?
ぶっちゃけ、ただの文字の羅列ですよね。楽しいわけがない。
現役エンジニアの私でも、正直、プログラミングのソースコードを見ても、楽しいとは感じず、つまらないと思っています(笑)
プログラミングはエラーとの闘い
プログラミングは1文字でも間違えるとすぐにエラーになります。
ソースコードを書く
↓
エラー
↓
書き直す
↓
またエラー
上記の通り、エラーから、なかなか抜け出せなくて、イライラしたことがあるのでは?
例えば日本語の場合、
- 私が日本人です
- 私日本人です
上記の通り、「が」がなくても、何となく意味は伝わりますよね
英語の場合も、
- I have a book
- I have a books
上記の通り、「a books」となっても、何となく意味は伝わりますよね
しかし、プログラミングは違います。例えば、Pythonというプログラミング言語の場合、
- print(“私はかつひろです”)
- print(私はかつひろです)
2つ目はエラーになります。違いは「“”」で囲っているかの違いだけ、こういった単純なミスも、プログラミングは許してくれません。
プログラミングはかっこよくない
あなたは実際にプログラミングを学ぶ前は、プログラミング=カッコイイと思っていませんでしたか?
実際プログラミングをしてみてどうでしたか?
今はカッコイイというイメージは持っていないなず、実際は非常に地味な作業ですよね。
プログラミングができるようになると、
- 高速なブラインドタッチで流れるようにソースコードを書く(カチャカチャカチャ・・・ッターンッ!)
- ソースコードを高速で読み解きバグを発見
- 真っ黒いPCの画面(ターミナルやコマンドプロンプト)に大量のソースコードを書いて暗号化解除
上記のようなことを想像しますよね。
でも実際は
- ブラインドタッチなんてかなりの時間を費やさないと無理、ググる→ソースコードを書くの繰り返し
- ソースコードを読むだけでバグを発見するなんて無理、デバックしながらバグの調査
- ターミナルやコマンドプロンプトの入力を間違えて、何度も打ち直し
上記の通り。本当にトライ&エラーで進めていく感じですよね。
結論:プログラミング自体はつまらないもの
というわけで、
- プログラミングは文字の羅列なのでつまらない
- プログラミングはエラーとの闘い
- プログラミングはかっこよくない
上記の理由から、
プログラミング自体はただの文字の羅列なので、プログラミングをつまらないと感じるのは当たり前
が結論です。
プログラミングがつまらないなら環境を変えよう
私は、プログラミングをつまらないと思っていましたが、エンジニアになることができました。
プログラミングをつまらないと思いつつ、エンジニアになれた理由は、
プログラミングをせざるを得ない環境で学習したから
です。ぶっちゃけこれだけです。
現役エンジニアの私の実体験をもとに詳しく解説しますね。
大学生のときにプログラミングを学習したがつまらなすぎて挫折
理系の大学に通っていたのですが、必修科目として、プログラミングの授業がありました。
その当時はエンジニアになろうなんて、微塵も思っていなかったので、特に目標もなく、単位を取るためだけに、プログラミングの授業を受けていました。
学んだプログラミング言語は「Java」だったと思います。
「変数、関数?意味わからん」
「何かエラーが出た。意味わからん」
「周りにプログラミングができる同級生もいない」
「先生も授業が終わったらすぐに帰っちゃうな…」
みたいな感じで、本当に意味がわからなすぎて、まったく授業についていけず、とてもつまらなかったです。
結果、ギリギリで単位は取れましたが、プログラミングスキルは、一ミリも身に付きませんでした。
プログラミング大嫌いになり、完全に挫折した瞬間でしたね(笑)
IT企業に就職したので強制的にプログラミングを学ぶしかなかった
大学を卒業後、1社しか内定をもらえなかった私は、IT企業に就職することになりました。
就職後すぐに、新入社員研修として、約3か月間プログラミングの研修を受けることに。
一度、プログラミングを挫折した経験があるので、
「また、つまらないプログラミングを学ばないといけなのか…」
と憂鬱でした。
しかし、一緒にプログラミングを学ぶ同期がいたり、現役エンジニアの講師にいつでも質問できたりと、学生時代とは環境がまったく異なりました。
完全に、プログラミングをせざるを得ない環境でした。自分一人だけ、サボっていたら怒られますからね(笑)
プログラミングをせざるを得ない環境だったので、楽しいとか、つまらないという感情自体持っていませんでした。
結果、自分一人では挫折したプログラミングでしたが、周りに流される形でプログラミングを習得することができました。
このとき思ったんですよね。
別につまらないと思っていても、環境を変えるだけで、プログラミングを習得することができるって。
結論:プログラミングをつまらないと感じるなら環境を変えよう
というわけで、現役エンジニアの意見としては、
プログラミングがつまらないなら、強制的にプログラミングを学習する環境に身を移そう
が結論です。
具体的に環境を変える方法は、下記の通り。
- プログラミングを一緒にする仲間を作る
- 現役エンジニアに講師(メンター)になってもらう
正直、「プログラミングを一緒にする仲間を作る」のは、今からだと難しいと思うので、「現役エンジニアに講師(メンター)になってもらう」がおすすめですね。
現在は、良質なプログラミング学習サービスが充実しているので、活用しましょう。
下記の2つのプログラミングスクールなら、コスパ良く、現役エンジニアの講師(メンター)からレッスンを受けることができます。
ともに無料体験を開催しているので、興味があれば参加してみましょう。
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さいごに:悩んでいる暇があったら行動しよう
本記事では、プログラミングがつまらないと感じているあなた向けに、現役エンジニアの私が、
プログラミングがつまらないと感じる理由と解決策
について解説しました。
振り返ると、
- プログラミング自体はただの文字の羅列なので、つまらないと感じるのは当たり前
- もしつまらなすぎて挫折しそうなら、プログラミングの学習環境を変えよう
が結論です。
最後にエンジニアを目指すあなた向けに本質的なお話をさせてください。
「本当にエンジニアを目指そうかな…やっぱりやめようかな…」
と悩む気持ちはわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。
まずは、今のプログラミングの学習環境を変えるために、プログラミングスクールの無料体験から始めてみましょう。
完全無料なので、リスクゼロ。自分に合わないなと思ったらやめればOKです。
【エンジニアを目指すあなたへ】
私の知人に、エンジニアには興味があるけど、結局、行動せずに「今の仕事はリモートワークができなくてクソだ」「給料も低いし、早く辞めたい」と、愚痴ばかり言う人がいます。
一方、私は、エンジニアとして、週4日リモートで働き、残業もほぼせず、平均年収以上の給料をもらっています。
彼と私のたった一つの違いは、“行動できたか、行動できなかったか”、なんですよね。
今の環境を変えるために行動するのは勇気のいることですが、今行動しないと後悔するだけですよ。
あなたも勇気をもって、新たな一歩踏み出しましょう。
本記事を読んだだけでは何も変わりません。行動しましょう。
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