※本ページの情報は2019年10月時点のものです。最新情報はDIVE INTO CODEの公式サイトにてご確認ください。
フリーランスになりたい人「DIVE INTO CODEに通って、そのままフリーランスになることって可能?」
こういった疑問にお答えします!
本記事を書いている私は、プログラミング歴9年ほどの現役システムエンジニア(SE)です。フリーランスの方と一緒に働いています。
フリーランスになりたいと思い、評判の良いプログラミングスクール「DIVE INTO CODE」が気になっているあなた。
新しいことへの挑戦は勇気のいること。そんな勇気のある一歩を踏み出そうとしているなんて素晴らしいですね。
でも、本当にDIVE INTO CODEに通えばフリーランスになれるか不安ですよね。
そこで本記事では、フリーランスになりたいあなた向けに、現役SE目線で、DIVE INTO CODEに通えば、本当にフリーランスになれるのかについて解説していきます。
本記事を読めば、フリーランスになるためにDIVE INTO CODEに通うべきかわかりますよ。
もし、本記事を読まないと、誤った認識でフリーランスになってしまい後悔してしまうかもしれません。
3分ほどで読み終わりますので、最後までどうぞお付き合いください。m(_ _)m
結論から言うと「DIVE INTO CODEに通ってフリーランスになることは可能だがそんなに甘くはない」です。
それでは以下の順番で進めていきます。
- DIVE INTO CODEはフリーランス向けのコースはない
- DIVE INTO CODE卒業後、フリーランスになることは可能【けど、そんなに甘くない】
- DIVE INTO CODEに通って堅実にフリーランスになる方法
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なお、DIVE INTO CODEの評判については下記の記事でまとめているので併せてご覧ください。本当に評判のいいスクールです。
スポンサードサーチDIVE INTO CODEはフリーランス向けのコースはない
最初に言ってしまいますが、そもそもDIVE INTO CODEには、フリーランス向けのコースは存在しません。
DIVE INTO CODEで受講できるコースは下記の4つ。それぞれ簡単に解説してから、フリーランスを目指すにはどのコースを選ぶべきかについてお話しします。
コース | 受講料(税込) | 期間 |
Webエンジニアコース(就職達成) | 647,800円 | 4ヶ月 or 10ヶ月 |
Webエンジニアコース(新規事業創造) | 647,800円 | 10ヶ月 |
Webエンジニアコース(ベーシック) | 427,800円 | 6ヶ月 |
機械学習エンジニアコース | 1077,800円 | 4ヶ月 |
Webエンジニアコース(就職達成プログラム)
Webエンジニアコース(就職達成プログラム)は、Webエンジニアへの就職・転職を目的としたコースです。
あくまでWebエンジニアとして企業へ就職・転職することを目的としているので、フリーランスになるという目的のコースではありません。
Ruby on Railsを中心にアプリケーション開発の基礎から、実際にアプリケーションを公開するまで、アプリケーション開発の一通りの流れを学習できるカリキュラムになっています。
最終的にはあなたが考えたオリジナルのアプリケーションを開発します。
Webエンジニアコース(新規事業創造プログラム)
Webエンジニアコース(新規事業創造プログラム)は、Webアプリケーション開発の基礎を学び、オリジナルのアイディアを元に事業化を目指すコースです。
Webアプリケーション開発の基礎を学んだあと、自分のアイディアを事業として形にする方法を学びます。
最終的には自分のアイディアをプレゼンテーションしてフィードバックをもらい、本当に社会で通用するものに磨き上げます。
Webエンジニアコース(ベーシックプログラム)
Webエンジニアコース(ベーシックプログラム)は、Webアプリケーション開発の基礎を学ぶコースです。
エンジニアになりたい人向けのコースではなく、エンジニアと一緒に働くメーカーの人などが対象です。
エンジニアにはなるつもりはないが仕事上Webアプリケーション開発を体験しておいた方がいい人が通うコースですね。
機械学習エンジニアコース
機械学習エンジニアコースは、機械学習エンジニアへの就職・転職を目的としたコースです。
機械学習のアルゴリズムやディープラーニングについて学習したあと、実務を想定した機械学習ププロジェクトを行うことで、機械学習エンジニアを目指します。
なお、機械学習エンジニアコースは経済産業省認定コースなので、最大40万円のキャッシュバックを受けることができます。
結論:フリーランスを目指すなら「Webエンジニアコース(就職達成プログラム)」を選ぼう
フリーランスを目指すなら「Webエンジニアコース(就職達成プログラム)」を選びましょう。
なぜなら、エンジニアとしての基礎スキルを身に付けることができるコースだから。
そもそもフリーランスになったとしても、エンジニアとして働くうえで必要な基礎スキルが身に付いていないと話にならないですよね。
なので、フリーランスを目指すならエンジニアとしての基礎スキルを身に付けることができる「Webエンジニアコース(就職達成プログラム)」を受講することをオススメします。
ただし、あくまでWebエンジニア就職・転職を目的としたコースなので、フリーランスとしての案件の取り方や、開業届の提出方法などは自分で学ぶ必要があるので注意してくださいね。
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DIVE INTO CODE卒業後、フリーランスになることは可能【けど、そんなに甘くない】
DIVE INTO CODE卒業後そのままフリーランスになれるのかについて、実際にフリーランスの方々と働いている現役SEの意見としては、
DIVE INTO CODEでフリーランスになることは可能だが安定した収入を得るには相当な努力が必要
が結論です。
理由は下記の5つ。それぞれ解説しますね。
- 受講生の1割程度はフリーランスになっている
- フリーランスになることは自体は簡単
- フリーランスに求められるは即戦力レベルのスキル
- フリーランスを採用する基準は実務経験と実績
- 最初から高単価な案件は受注できない
受講生の1割程度はフリーランスになっている
DIVE INTO CODEの受講生のうち、9割は企業へ就職・転職、1割はフリーランスになっています。
DIVE INTO CODE代表の野呂さんも上記記事で話していますが、
「実務経験が1年未満でもいきなりフリーランスになることはありますがとても稀で、コミュニケーション能力など他の力によるもの」
「2年間のフルタイムでの経験が必要だと一般的には思われていると認識していたほうがいい」
DIVE INTO CODEを卒業していきなりフリーランスになるリスクについて、上記の通り発言しています。
たった1割ですが、DIVE INTO CODEを卒業してフリーランスになって実績があるのは、ちょっと安心感がありますよね。
でも、DIVE INTO CODEを卒業していきなりフリーランスになるリスクについては認識しておきましょう。
フリーランスになることは簡単
DIVE INTO CODE卒業後、フリーランスになることは簡単です。
なぜなら、開業届けなどの手続きをすれば誰でもフリーランスになれるからです。
なので、ぶっちゃけるとDIVE INTO CODEに通わなくてもフリーランスになることは可能です。
簡単にフリーランスになれはするけど、案件を受注して安定して稼げるようになるのがかなり大変なんですよね。
フリーランスに求められるは即戦力レベルのスキル
フリーランスエンジニアに求められるスキルは即戦力レベルのスキルです。
なぜなら、企業がフリーランスエンジニアを雇う理由は労働力のみだからです。
少し想像すればわかると思いますが、企業側はプロジェクトに必要な人材を育てるのが面倒くさいから、即戦力レベルのスキルを持ったフリーランスエンジニアを雇いたいわけです。
私の会社でもフリーランスの方々を雇っていますが、即戦力レベルのスキルを持つ人しか雇っていません。
正直、プログラミングスクールに通ったレベルのエンジニアを雇うくらいなら、自社の若手を育てた方が会社にとってプラスですよ。
フリーランスを採用する基準は実務経験と実績
フリーランスを採用する基準は実務経験と実績がメインです。
企業がフリーランスを採用するときって、フリーランスエンジニアがどういった実力を持っているのかを知ったうえで、採用したいですよね。
そこで採用基準となるのが、実務経験と実績です。
例えば、次期プロジェクトでPythonを使用するプログラミング言語として採用した場合、Pythonの実務経験と実績のあるフリーランスに仕事を発注するという感じです。
当たり前ですが、企業側も未経験者を雇うというリスクを負いたくはありません。
最初から高単価な案件は受注できない
業務経験と実績でフリーランスエンジニアを企業側は採用するので、業務経験と実績もないフリーランスエンジニアがどうなるのかというと、単価で勝負するしかなくなるわけです。
DIVE INTO CODEを卒業して、そのまま実務経験も実績もないフリーランスエンジニアになると、結果的に10万円程度の安い案件を複数掛け持ちして、がんばるしかなくなります。
安い単価の案件を複数掛け持ちすることで、実務経験と実績を積むことができるので、がんばり続ければ単価は上がってくと思いますが、結構リスクが高いですよね。
結論:DIVE INTO CODEに通ってもフリーランスで安定して稼げるわけではない
というわけで、DIVE INTO CODEに通ってそのままフリーランスになっても、実務経験も実績もなく、単価競争に負けてしまう可能性が高いので、安定して稼げるわけではありません。
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DIVE INTO CODEに通って堅実にフリーランスになる方法
DIVE INTO CODEに通って堅実にフリーランスになる方法について解説していきます。
ポイントは結局「実務経験と実績」なので、「実務経験と実績」を積めばOKです。
具体的な方法は下記の通りです。
- ステップ①:DIVE INTO CODEの「Webエンジニアコース(就職達成プログラム)」を選ぶ
- ステップ②:DIVE INTO CODE卒業後、2~3年実務経験を積む
- ステップ③:実務経験のあるフリーランスになる
ステップ①:DIVE INTO CODEの「Webエンジニアコース(就職達成プログラム)」を選ぶ
まずはDIVE INTO CODEの「Webエンジニアコース(就職達成プログラム)」を選んでエンジニア転職しましょう。
少し気にしてほしいこととしてはDIVE INTO CODEと提携している会社に無理に通う必要はなく、自分で転職活動をしてもOKということです。
なぜなら、DIVE INTO CODEと提携している企業の中にはSES企業も含まれているから。
現役SEの私が、SES企業をオススメしない理由については、下記の記事をどうぞ。
あくまでDIVE INTO CODEはプログラミングスキルを身に付ける場所と思っていた方がいいです。
そして、自分に合った企業を自分の力でも見つける努力をしましょう。
ステップ②:DIVE INTO CODE卒業後、2~3年実務経験を積む
実際にエンジニアとして転職できたら、2~3年ほど実務経験を積みましょう。
企業へ転職することのメリットとして、安定して給料を貰いながらスキルアップできるということ。
もちろんフリーランスエンジニアになってもスキルアップはできますが、コスパが良いのは会社員ですね。
なぜなら、実力がない状態でもある程度の給料を約束されているからです。
会社って全員が優秀で全員が会社に貢献しているわけではありません。会社の中で優秀な社員が会社に貢献して、中にはお荷物な社員ももちろんします。でも、給料ってそこまで変わらないですよね。
つまり、お荷物な社員の方が得なんですよね。
実力がない状態でも安定した給料がもらえるので、そこでスキルアップしまくりましょう。
ステップ③:実務経験のあるフリーランスになる
ある程度、実務経験も実績もあるエンジニアになったら、最後にフリーランスになればOKです。
実務経験も実績もある状態なので、高い単価の案件も受注できるようになっているはずです。
堅実にフリーランスになる方法の具体的な年収イメージとしては下記の通り。
- 会社員1年目:年収300~400万
- 会社員2年目:年収300~400万
- 会社員3年目:年収400~500万
- フリー1年目:年収700~800万
- フリー2年目:年収1000万以上
上記の例は私と一緒に働いているフリーランスの方から聞いた実例です。必ずしもあなたも同じようになるとは限りませんが、参考にどうぞ。
あなたのがんばりによって、フリーランスの年収はもっと上がりますよ。
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さいごに:悩んでいる暇があったら行動しよう
本記事では、フリーランスになりたいあなた向けに、現役SE目線で、DIVE INTO CODEに通えば、本当にフリーランスになれるのかについて解説しました。
振り返ると、
DIVE INTO CODEに通ってフリーランスになることは可能だがそんなに甘くはない
が結論です。
最後に本質的なことをお伝えして終わりたいと思います。
「本当にDIVE INTO CODEに通おうかな…どこのスクールがいいかちゃんと見極めてからにしよう…」
と悩む気持ちはわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。
DIVE INTO CODEは無料カウンセリングがあります。
悩むくらいなら、とりあえず無料カウンセリングで自分に合うスクールなのか試してみて、自分に合わないなと思ったらやめればいいのです。無料なのでリスクはゼロですよね。
悩んでいる暇に、あなたが座ることができたはずのエンジニアの席を取られてしまいますよ。
申し込まずに後悔するより、ダメでもともとで申し込んでみましょう。
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補足:申し込みは絶対に早い方がいい【早い者勝ち】
DIVE INTO CODEの申し込みは絶対に早い方がいいです。(急かすようですいません・・・)
理由は、最近のプログラミングブームにより、どのプログラミングスクールも値上げする可能性があるから。
実は、DIVE INTO CODEって1年前と比べて、下記の通り、値上げしているんですよね。
- Webエンジニアコース:298,000円 → 647,800円
IT技術が廃れることは今後もないので、プログラミングの人気はこれからも続いていくでしょう。
つまり、今後も値上げの可能性も十分にあるので、なるべく早く申し込んだ方が損はしないということです。
※無料カウンセリングのみならお金は一切かかりません。
※無料カウンセリングはいつ終わるのかわからないのでお早めに
以上です。