「メンタリストDaiGoさんの『人を操る禁断の文章術』を読んだので、つらつらと感想を書いてみたいと思います!無料で読む方法も教えますよ♪」
この記事を読んでわかることは以下の通り。
- 『人を操る禁断の文章術』の要約
- 『人を操る禁断の文章術』を読んだ感想
- 『人を操る禁断の文章術』を無料で読む方法
それでは早速はじめていきましょう。
スポンサードサーチ『人を操る禁断の文章術』の要約
『人を操る禁断の文章術』の目次は以下の通り。それぞれ簡単に概要を書いちゃいます。ページ数は「222ページ」。2時間あれば読めますよ。
- 文章が持つ力は∞(無限大)
- 「書かない」3原則で人を操る
- 人を動かす7つの引き金で、何を書けばいいかもう悩まない
- あとは、5つのテクニックに従って書くだけ
1.文章が持つ力は∞(無限大)
第一章では、具体例を使って、文章一つでどれだけの人間を操ることができるのかについて、書かれています。
これは今から十数年前、アメリカの大型量販店での出来事です。
ある売り場担当者が紙オムツ売り場に「ある文章」を掲示することで、紙オムツよりも高価なまったく別の商品の売り上げを大幅にアップさせました。
その商品とは何でしょう?
あなたも想像してみてください。
答えは以下の通り。
「今しか見れない姿、残しませんか?」
この文章と一緒に紙オムツ売り場に、「使い捨てカメラ」を置いたところ、飛ぶように売れたらしいです。
このように第一章では、文章の持つ人を動かす力がどれだけすごいのかについて語られています。
2.「書かない」3原則で人を操る
第二章では、人を操る文章の共通点について語っています。
- あれこれ書かない
- きれいに書かない
- 自分で書かない
人を操る文章の共通点は、上記の「書かない」3原則に当てはまるとのこと。
- 人を操るためには、読む手の想像力を刺激するような文章を書く必要があるため、あれこれ書かない。
- 人を操るためには、感情を込めた文章を書く必要があるため、きれいに書かない。
- 人を操るためには、相手が読みたい内容を書く必要があるため、自分で書かない(相手の立場になって書く)。
長文、かしこまった文章、自分が語りの文章は、読み手の想像力を刺激できない。なので、あえて「書かない」3原則が重要と書いています。
3.人を動かす7つの引き金で、何を書けばいいかもう悩まない
第三章では、人を動かす7つのトリガーについて、説明されています。
- 興味
- ホンネとタテマエ
- 悩み
- ソン・トク
- みんな一緒
- 認められたい
- あなただけの
人を動かす7つのトリガーは上記の通り。
人を操る文章を書くためには、相手の特徴を捉え、相手の気持ちを先読みしながら、文章を書く必要があります。
その相手の特徴のとらえ方や、相手の気持ちを先読みするテクニックが書かれています。
4.あとは、5つのテクニックに従って書くだけ
第四章では5つのテクニックを使って人を操る文章を書く具体的な方法が書かれています。
- 書き出しはポジティブに
- なんども繰り返す
- 話しかけるように書く
- 上げて、下げて、また上げる
- 追伸をつける
5つのテクニックは上記の通り。
『人を操る禁断の文章術』を読んだ感想
印象に残ったもの
『人を操る禁断の文章術』を読んで印象に残ったのは、「あれこれ書かない」「きれいに書かない」ですね。
特に社会人になってから、まじめな文章しか書いてこなかった私には、衝撃的でした。
文章を書く目的が「誰かを行動させる」ためなら、まじめな文章ではなく、「あれこれ書かず、想像力を刺激する」「あえてきれいに書かず、相手の感情を揺さぶる」というのは、すごく納得しました。
こんな人に読んでほしい
- ライター
- ブロガー
- 営業マン
- コンサルタント
上記のような人を動かすことでお金をもらっている人なら、ぜひ読んでほしいですね。
特に今まで本をあまり読んだことのない20代の若い人にオススメです。非常に読みやすい本になっています。
『人を操る禁断の文章術』を無料で読む方法
『人を操る禁断の文章術』は、無料お試し版をKindleで読むことができますよ。
ぜひお試しください。
以上です。