KatsuhiroBlog

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ブロックチェーンエンジニアに未経験からなるためにやるべきこと

更新日:

ブロックチェーンエンジニアになりたい人「ブロックチェーンエンジニアになりたい。未経験からブロックチェーンエンジニアになる方法を教えて!」

こういった疑問にお答えします!

本記事を書いている私は、システムエンジニア(SE)として9年ほど働いている現役SEです。勤めている会社はブロックチェーンの開発プロジェクトもやっています。

ブロックチェーンエンジニアになりたいあなた。今流行りのブロックチェーンエンジニアになろうなんて向上心があって素晴らしいですね。

でも、未経験からどうやってブロックチェーンエンジニアになればいいかなんてわかりませんよね。

そこで本記事では、ブロックチェーンエンジニアになりたいあなた向けに、現役SEの私が未経験からブロックチェーンエンジニアになる方法について最初から解説します。

本記事を読めば、ブロックチェーンエンジニアになるために何をすべきかがわかりますよ。

もし、本記事を読まないと、ブロックチェーンエンジニアになるのに遠回りしてしまうかもしれません。

3分ほどで読み終わりますので、最後までどうぞお付き合いください。m(_ _)m

それでは早速いってみましょう!

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ブロックチェーンエンジニアに未経験からなるまでの全体感

まずはじめに、未経験からブロックチェーンエンジニアになるまでの全体感を解説します。

①ブロックチェーンの基礎を学ぶ
②ブロックチェーンの開発スキルを身に付ける
③ブロックチェーンエンジニアに転職する

未経験からブロックチェーンエンジニアになるには、大きく上記3つのステップを実施すればOK。それぞれ具体的に何をすればいいのか解説していきます。

ブロックチェーンエンジニアに未経験からなる方法:①ブロックチェーンの基礎を学ぶ

まずはブロックチェーンの基礎を学びましょう。

なぜなら、ブロックチェーンがそもそも何かを理解しないとブロックチェーンの開発スキルが身に付かないからです。

ブロックチェーンはどういったものなのか、ブロックチェーンではどういった技術が使われるのかなどの基礎知識を身に付けないと、どういった開発スキルを身に付ければいいかもわかりません。

例えば、何も考えず野球の練習をするよりも、野球のルールや基本的な動作を理解したうえで野球の練習した方が上達が早いですよね。

同じように、ブロックチェーンの開発を実践する前に、ブロックチェーンの基礎を学びましょう。

ブロックチェーンを無料で学べる3つのサイト【未経験者向け】

具体的にブロックチェーンの基礎をどうやって学べばいいかというと、下記3つの無料サイトを利用しましょう。

  • PoL
  • CryptoZombies
  • Aidemy(ブロックチェーン基礎コース)

PoL(ポル)

ブロックチェーン技術が使われている仮想通貨とはなにか?から丁寧に解説してくれています。

学習→小テストの順で進んでいくので、どのくらいちゃんと理解できているのかも確認できますよ。

CryptoZombies

ブロックチェーン技術で使用されるプログラミング言語「Solidity」を学ぶことができます。

あなたオリジナルのゾンビを作りながら、Solidityの基礎を学びます。

上記の通り、ゲーム感覚で学ぶことができるのでプログラミング未経験者にもオススメです。

Aidemy(ブロックチェーン基礎コース)

AidemyはAIに特化した完全オンラインのプログラミングスクールですが、最新技術も取り扱っていて、ブロックチェーンの基礎を無料で学ぶことができます。

ブロックチェーンではあまり使われていないPythonを利用しているので少し微妙ですが、基礎を学ぶうえではあまり気にしなくてOKです。

補足:完全なプログラミング未経験者へアドバイス

ブロックチェーンエンジニアになりたいけど、プログラミング自体が未経験で本当に何から始めていいかわからないなら、まずはWebサービスを作りましょう。

いきなりWebサービスと言われて、意味が分からないかもしれませんが、ツイッターやクックパットみたいなインターネット上で利用できるサービスをイメージすればOKです。

なぜWebサービスを作る必要があるかというと、普通のWebサービスとブロックチェーンを使ったサービスの違いを理解できるようになるからです。

この違いを理解していないと、ブロックチェーンのメリットを活用したサービスを作ることもできません。

Webサービスの作成は、独学でやってもいいですし、プログラミングスクールに通ってもOKです。

スクールに通うのであれば、未経験者からでもWebサービスを開発できて、ブロックチェーンについても学べるtech boostがオススメです。

tech boostについては下記の記事でまとめているのでどうぞご覧ください。

ブロックチェーンエンジニアに未経験からなる方法:②ブロックチェーンの開発スキルを身に付ける

ブロックチェーンの基礎を学習したら次は実践です。ブロックチェーンの開発スキルを身に付けましょう。

ブロックチェーンの開発スキルを身に付ける方法は大きく下記の2パターンあります。それぞれ解説しますね。

  • 独学でがんばる
  • ブロックチェーンが学べるプログラミングスクールに通う

独学でがんばる

独学でがんばる道を選ぶなら、まずはブロックチェーンの全体像を理解しましょう。

下記の本がおすすめです。この一冊はブロックチェーンの教科書みたいなものになります。

ブロックチェーンの全体像がイメージ付いたら、あとは実践あるのみです。

具体的なブロックチェーンの実装方法は下記の記事が分かりやすくてオススメです。

ブロックチェーンが学べるプログラミングスクールに通う

「独学はちょっと無理そうだな…」と思っているなら、ブロックチェーンを学べるプログラミングスクールに通いましょう。

ブロックチェーンを学べるプログラミングスクールは下記の3つです。

FLOCブロックチェーン大学校

FLOCブロックチェーン大学校」は、ブロックチェーン専門のプログラミングスクールです。

一番の特徴は、第一線で活躍するブロックチェーン専門家の講義を直接受けることができること。

例えば、下記の通り。

  • 日本で最初のブロックチェーンの開発会社を立ち上げた人
  • ビットバンクの代表取締役社長
  • 日本ブロックチェーン協会の代表理事

卒業後は、ブロックチェーンエンジニアとしての転職もサポートしてくれるので安心ですね。

FLOCブロックチェーン大学校」の評判については下記をどうぞ。

tech boost(テックブースト)

tech boost(テックブースト)」は、講師が現役エンジニアのみのプログラミングスクールです。

オフライン(教室に通う)、オンラインどちらでも可能なスクール。

教材は、ブロックチェーンの研究を行なっているCryptoeconomics Labが監修しているので、質の高い講義を受けることができます。

ただし、ブロックチェーンをメインで扱っているスクールではないので、ブロックチェーンだけを学びたいという人にはオススメできません。

プログラミング全般を学びつつ、ブロックチェーンも学びたいという人にオススメです。

tech boost(テックブースト)」の評判については下記をどうぞ。

TechAcademy(テックアカデミー)

TechAcademy(テックアカデミー)」は、完全オンラインのプログラミングスクールです。

ブロックチェーンを学べるコースとしては「ブロックチェーンコース」と「スマートコントラクトコース」があります。

「ブロックチェーンコース」は、ブロックチェーンとは何か?から始まり、最後はオリジナルトークンを作成するといった初歩的な学習内容になっています。

「スマートコントラクトコース」は、ブロックチェーンで利用されているプログラミング言語「solidity」を学ぶことができます。ブロックチェーンの開発をしたい向けのコースです。

ブロックチェーンエンジニアへの転職サポートは行っていないので、ブロックチェーンをとりあえず学んで自分で転職活動をしたい人向けのスクールですね。

TechAcademy(テックアカデミー)」の評判については下記をどうぞ。

ブロックチェーンを学べるプログラミングスクールの比較

プログラミングスクール受講料(税抜き)転職サポート期間場所
FLOCブロックチェーン大学校
(エンジニアコース)
396,000円(オンライン)
496,000円(オフライン)
12ヵ月オンライン
東京(丸の内本校、有楽町校、新宿校)
tech boost(テックブースト)274,200円(オンライン)
359,200円(オフライン)
3ヵ月オンライン
東京(渋谷)
TechAcademy(テックアカデミー)
ブロックチェーンセット
288,000円×3ヵ月オンライン

ブロックチェーンを学べるプログラミングスクールを比較した結果は上記の通り。

値段も大事なのですが、途中で挫折しないためにも、あなたに合う合わないで決めた方が絶対にいいのですよ。

それぞれのスクールの無料体験、無料説明会に行って、あなたに合ったプログラミングスクールを見つけましょう。

無料体験、無料説明会は下記からどうぞ。

ブロックチェーンエンジニアに未経験からなる方法:③ブロックチェーンエンジニアに転職する

ブロックチェーンの開発スキルさえ身に付ければこっちのものです。最後にブロックチェーンエンジニアに転職しましょう。

FLOCブロックチェーン大学校」、「tech boost(テックブースト)」に通うなら転職サポートが利用できるので、あなた一人だけで転職活動はせず、スクール側にサポートしてもらってもOKです。

ブロックチェーンエンジニアは超売り手市場

ブロックチェーンエンジニアの平均年収は500万~1200万。
※参考:ブロックチェーンエンジニア(技術者)年収

年収1000万以上を目指せる職種です。

年収がこれだけ高い理由は、「ブロックチェーンエンジニアの需要が増えている」かつ「ブロックチェーンエンジニアの数が少ない」から。

具体的には、2018年の「ブロックチェーン」を含む求人数は、2017年度と比べて、「4.2倍」になっています。
※参考:IT人材不足で「ブロックチェーン」求人数 前年比4.2倍

これだけ、ブロックチェーンエンジニアの人材不足が深刻化しているなら、年収が高くなるのも納得できますね。

さらに、ブロックチェーン市場はこれからも伸び続けると言われています。

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1905/23/news091.html

上記は、国内ブロックチェーン活用サービスの市場規模の推移です。2022年には現在(2019年)の約7倍になると予想されています。

今後も伸びてくる市場なので、ブロックチェーンエンジニアになれば、市場価値の高い人材になることができますよ。

具体的な方法:転職エージェントに登録すればOK

具体的な転職方法は、転職エージェントに登録すればOKです。

ITエンジニアに強い転職エージェントは下記の通り。

上記の4つ転職サイトは登録は無料ですし、5分くらいで登録が終わりますので、さくっと登録してしまいましょう。

悩んでいる暇に、あなたが座ることができたはずのブロックチェーンエンジニアの席を取られてしまいますよ。というわけで、今すぐ行動しましょう。

さいごに:悩んでいる暇があったら行動しよう

本記事では、ブロックチェーンエンジニアになりたいあなた向けに、現役SEの私が未経験からブロックチェーンエンジニアになる方法について解説しました。

振り返ると、未経験からブロックチェーンエンジニアになる方法は下記の通りでした。

①ブロックチェーンの基礎を学ぶ
②ブロックチェーンの開発スキルを身に付ける
③ブロックチェーンエンジニアに転職する

最後に本質的なことをお伝えして終わりたいと思います。

「本当にブロックチェーンエンジニアになろうかな…どうしようかな…」

と悩む気持ちはわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。

何ごとも行動しないと何も変わりませんよ。

本記事で紹介した無料かつ今すぐ始められるタスクについてまとめましたので、気になるものから始めてみましょう。

無料サイトでブロックチェーンの基礎を学ぶ

ブロックチェーンを学べるプログラミングスクールの無料体験・無料説明会に参加

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以上です。

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かつひろ

妻と娘が大好きな30代のシステムエンジニアです。家族と一緒に自由な暮らしを得るために、毎日ブログをコツコツ更新中。

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