プログラミングスクールでPythonを学びたい人「Pythonをプログラミングスクールで学びたいと思っている。でも、学習するプログラミング言語としてPythonを選択するのって、ぶっちゃけどうなんだろうか?」
こういった疑問にお答えします!
本記事を書いている私は、システムエンジニア(SE)歴9年ほどの現役SEです。普段の業務ではPythonを使っています。
Pythonを学ぼうとプログラミングスクールに通おうとしているあなた。新しいことへチャレンジするのって勇気がいりますよね。そんな勇気のある一歩を踏み出そうとしているなんて素晴らしいですね。
でも、プログラミング経験の浅いあなたが、Pythonを学ぶべきかどうかなんて判断できませんよね。
そこで本記事では、Pythonをプログラミングスクールで学びたいあなた向けに、現役SEの私が、本当にPythonを学ぶべきか、について解説します。さらに、Pythonを学ぶことができるプログラミングスクールも紹介しますよ。
本記事を読めば、あなたに合ったPythonを学べるプログラミングスクールが見つかります。
正直なところ、学ぶべきプログラミング言語としてPythonに着目したあなたは、かなり勘所がいいですよ。
3分ほどで読み終わりますので、最後までどうぞお付き合いください。m(_ _)m
それでは下記の順番で進めていきます。
- プログラミングスクールでPythonを学ぶべき3つの理由
- Pythonが学べるプログラミングスクール5選
プログラミングスクールでPythonを学ぶべき3つの理由
結論、Pythonは絶対に学ぶべきです!その理由は下記の通り。それぞれ解説しますね。
- Pythonは稼げるプログラミング言語
- AIエンジニアになれる
- 文法がシンプルで書きやすい
Pythonは稼げるプログラミング言語
Pythonは稼げるプログラミング言語です。
プログラミング言語ごとの年収は上記の通り。Pythonは3位です。さらに、求人数も9,344とかなり多いのが特徴。
実は、プログラミングスクールで人気のRubyよりも稼げる言語なんですよね。
また、下記の記事に書いていますが、現役エンジニアが選んだ「今後スキルを磨きたいと思う言語」では、1位を獲得しています。
>>習得したい言語で1位のPython、人気沸騰の理由
人気の高い言語=需要がある言語=稼ぎやすい言語
と言えますよね。
AIエンジニアになれる
Pythonを学ぶことでAIエンジニアになることができます。
なぜなら、AI(人工知能)関連のシステムで一番よく使われているプログラミング言語はPythonだからです。
そもそもなぜ、PythonはAI関連のシステムでよく使われるのでしょうか?
Pythonは科学技術計算の分野で発展してきた言語となります。その結果、「行列計算」や「グラフの可視化」を比較的簡単に実施できるという特徴を持っています。
AI関連のシステムでは、行列計算を使ってディープラーニングをしたり、グラフの可視化を使ってデータ分析をすることが多いので、Pythonが選ばれています。
AI関連のシステムでもっとも使われているPythonを身につければ、今後さらに需要が伸びてくることが確実なAIエンジニアになることも可能ですよ。
文法がシンプルで書きやすい
Pythonは文法がシンプルで書きやすいという特徴があります。
具体的例を見てみましょう。
下記はC#で「hello world!」と出力するプログラムです。
using System;
public class Hello{
public static void Main(){
Console.WriteLine("hello world!");
}
}
下記はPythonで「hello world!」と出力するプログラムです。
print('Hello World')
いかがでしょうか?Pythonのほうが超簡単ですよね。
簡単にかける=学習コストも低くなるので、初心者には最適な言語なんですよね。
Pythonがなぜ初心者向けなのかについては下記をご覧ください。
Pythonが学べるプログラミングスクール5選
それでは次にPythonが学べるプログラミングスクールについて、解説していきます。あなたに合ったプログラミングスクールを見つけましょう。
本記事で紹介するPythonを学べるプログラミングスクールは下記の5つ。
- 侍エンジニア塾
- Aidemy(アイデミー)
- CodeCamp(コードキャンプ)
- TechAcademy(テックアカデミー)
- TECH::CAMP(テックキャンプ)
Pythonが学べるプログラミングスクールの比較
プログラミングスクール | 受講料(税抜き) | 講師 | 期間 | 受講スタイル | 場所 |
侍エンジニア塾 | 580,000円 | 現役エンジニア | 3ヵ月 | マンツーマン | 対面/オンライン |
Aidemy(アイデミー) | 480,000円 | 現役エンジニア | 3ヵ月 | 自主学習 | オンライン |
CodeCamp(コードキャンプ) | 158,000円 | 現役エンジニア | 2ヵ月 | マンツーマン | オンライン |
TechAcademy(テックアカデミー) | 239,000円 | 現役エンジニア | 3ヵ月 | 自主学習 | オンライン |
TECH::CAMP(テックキャンプ) | 177,600円 | 学生メイン | 3ヵ月 | 自主学習 | 東京、名古屋、大阪 |
Pythonが学べるプログラミングスクールを比較した結果は上記の通り。やっぱり、値段はスクールによって全然違いますね。
この表をそのまま鵜呑みにすれば、講師が現役エンジニアかつマンツーマンでレッスンの受けれる「CodeCamp(コードキャンプ)」が一番コスパはいいです。
ただ、正直、値段だけじゃなく、あなたに合う合わないで決めた方が絶対にいいのですよ。まずは無料体験、無料カウンセリングであなたに合ったプログラミングスクールを選ぶべきですね。
侍エンジニア塾
「侍エンジニア塾」は、マンツーマンレッスンが売りのプログラミングスクールです。
「侍エンジニア塾」の特徴は下記の通り。
- あなたに専属の講師(現役エンジニア)が付き、卒業まで変わらない
- あなたの目的に合ったオリジナルカリキュラムを作成してくれる
- あなたの転職・就職活動におけるポートフォリオの作成や就職先先案内など、サポートしてくれる
受講料が高いだけあって、手厚いサポートを受けることができますよ。
ただし、一度炎上して悪い意味で有名になったスクールなので、周りの目が気になる人はやめた方がいいかもしれません(笑)
「侍エンジニア塾」の評判については下記をどうぞ。
Aidemy(アイデミー)
「Aidemy(アイデミー)」は、本記事で紹介したオンラインのプログラミングスクールの中では、一番高いプログラミングスクールです。
特徴としては、AI関連の技術を学ぶことに特化したプログラミングスクールで、卒業生がAI関連の企業へ転職できた実績もあるので、本気でAI分野に身を置きたいと考えているなら、「Aidemy(アイデミー)」一択ですね。
自主学習スクールで、オンライン教材をもとに自分で学習しながら、わからないことや、興味のある分野に関して質問して、学習を進めていく感じです。
「Aidemy(アイデミー)」の評判については下記をどうぞ。
CodeCamp(コードキャンプ)
「CodeCamp(コードキャンプ)」は、現役エンジニアにマンツーマンでレッスンを受けることができるオンラインのプログラミングスクールです。
現役エンジニアのマンツーマンレッスンが受けられるので、効率よくプログラミングを学習することができますし、レッスン形式なので挫折しづらいです。
何よりもコスパが最強で本記事で紹介しているスクールの中で一番安いですね。
「CodeCamp(コードキャンプ)」の評判については下記をどうぞ。
TechAcademy(テックアカデミー)
「TechAcademy(テックアカデミー)」は、豊富なカリキュラムを選ぶことができるオンラインのプログラミングスクールです。
全部で18個のコースがあり、AI関連のコースだと、下記の3つです。
- ブロックチェーンコース
- AIコース
- Pythonコース
Pythonの完全初心者であれば、「Pythonコース」、Pythonの経験者であれば、「ブロックチェーンコース」か「AIコース」を受けましょう。
自主学習オンラインスクールで、オンライン教材をもとに自分で学習しながら、現役エンジニアの講師へ、課題の提出をしたり、わからないことを質問したりして、学習を進めていきます。
「TechAcademy(テックアカデミー)」の評判については下記をどうぞ。
TECH::CAMP(テックキャンプ)
「TECH::CAMP(テックキャンプ)」は本記事紹介したプログラミングスクールのなかで唯一教室に通いながら、プログラミングを学習することのできるスクールです。
安い分、講師(メンター)が学生だったり、転職サポートが付いていなかったりします。
学習コンテンツは上記の通り豊富で、5つのカリキュラムを学び放題です。
完全初心者で幅広いプログラミング技術を学びたい、転職はあまり考えていない、という場合は、「TECH::CAMP(テックキャンプ)」がオススメです。
「TECH::CAMP(テックキャンプ)」の評判については下記をどうぞ。
申し込みは絶対に早い方がいい【早い者勝ち】
いくつかのプログラミングスクールを紹介しましたが、申し込みは絶対に早い方がいいです。(急かすようですいません・・・)
理由は、最近のプログラミングブームにより、どのプログラミングスクールも値上げする可能性があるから。
例えば、「CodeCamp(コードキャンプ)」って1年前と比べて、下記の通り、10万円以上値上げしているんですよね。
- CodeCamp(コードキャンプ):248,000円 ⇒ 398,000円(プレミアムプラスコース2ヶ月プラン)
IT技術が廃れることは今後もないので、プログラミングの人気はこれからも続いていくでしょう。
つまり、今後も値上げの可能性も十分にあるので、なるべく早く申し込んだ方が勝ちということです。
本記事で紹介したスクールは、無料体験や無料カウンセリング付きなので、とりあえず、無料体験や無料カウンセリングで雰囲気だけ味わうことをオススメします。
さいごに:悩むくらいならとりあえず行動しよう
本記事では、マンツーマンのプログラミングスクールが気になるあなた向けに、現役SEの私が、マンツーマンのプログラミングスクールのメリットやデメリット、オススメのスクールについて、解説しました。
最後に本質的なことをお伝えして終わりたいと思います。
「本当にプログラミングスクールに通おうかな…どこのスクールがいいかちゃんと見極めてからにしよう…」
と悩む気持ちはわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。
今回紹介したプログラミングスクールはすべて無料体験や無料カウンセリングを試せます。
悩むくらいなら、とりあえず無料体験や無料カウンセリングで自分に合うスクールなのか試してみて、自分に合わないなと思ったらやめればいいのです。無料なのでリスクはゼロですよね。
プログラミングスクールを利用して、あなたが思い描くエンジニアになりましょう!
無料体験、無料カウンセリングは下記からどうぞ。
- 侍エンジニア塾:無料体験
- Aidemy(アイデミー):オンライン無料相談会
- CodeCamp(コードキャンプ):無料体験
- TechAcademy(テックアカデミー):無料体験
- TECH::CAMP(テックキャンプ):無料体験会
以上です。