※本ページの情報は2020年1月時点のものです。最新情報は侍エンジニア塾の公式サイトにてご確認ください。
フリーランスになりたい人「侍エンジニア塾に通えば、本当にフリーランスになれるの?」
こういった疑問にお答えします!
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でも、今すぐに申し込む必要はありません。本記事を読んでから判断すればOKです。
本記事を書いている私は、プログラミング歴9年ほどの現役システムエンジニア(SE)です。フリーランスの方々と一緒に働いています。
フリーランスになりたいと思い、プログラミングスクール「侍エンジニア塾」が気になっているあなた。
新しいことへの挑戦は勇気のいること。そんな勇気のある一歩を踏み出そうとしているなんて素晴らしいですね。
でも、エンジニア経験のないあなたが、本当に侍エンジニア塾に通えばフリーランスになれるのかなんて、わかりませんよね。不安ですよね。
そこで本記事では、フリーランスになりたいあなた向けに、現役SE目線で、侍エンジニア塾に通えば、本当にフリーランスになれるのかについて解説していきます。
本記事を読めば、フリーランスになるために侍エンジニア塾に通うべきかわかりますよ。
もし、本記事を読まないと、誤った認識でフリーランスになってしまい大変な思いをするかもしれません。
3分ほどで読み終わりますので、最後までどうぞお付き合いください。m(_ _)m
最初に結論を言うと「侍エンジニア塾に通って、いきなりフリーランスになってもすぐに稼げるようになるわけではない」です。
それでは下記の順番で進めていきます。
- 侍エンジニア塾のフリーランスになるためのコース
- 侍エンジニア塾に通っていきなりフリーランスになっても安定して稼げるわけではない
- 侍エンジニア塾に通って着実に稼げるフリーランスになる方法
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侍エンジニア塾のフリーランスになるためのコース
まずは侍エンジニア塾のフリーランスになりたい人向けのコースの内容について解説します。
侍エンジニア塾のフリーランスになりたい人向けのコースは下記の2つ。
コース | 期間 | 入学金(税抜) | 受講料(税抜) | 合計(税抜) |
スタンダードコース(アドバンス) | 3ヶ月 | 29,800円 | 438,000円 | 467,800円 |
スタンダードコース(エキスパート) | 6ヶ月 | 29,800円 | 698,000円 | 727,800円 |
期間と料金は上記の通り。
アドバンスとエキスパートの違いは、期間と料金だけ。侍エンジニア塾は完全オーダーメイドカリキュラムなので、期間に合わせてカリキュラムを組んでくれます。
アドバンスとエキスパートで迷うかもですが、現役SEの意見としては、6ヶ月は長すぎなので、どうせ侍エンジニア塾を受講するなら、3ヶ月間みっちりやったほうがいいと思いますよ。
侍エンジニア塾の特徴は下記の通り。それぞれ解説しますね。
- カリキュラムは完全オーダーメイド
- オリジナルWebサービスの開発
- 現役エンジニアが専属講師
カリキュラムは完全オーダーメイド
侍エンジニア塾は、あなたにあった完全オーダーメイドのカリキュラムを作成してくれます。
他のプログラミングスクールは、コースはいくつか分かれている場合が多いですが、カリキュラムの中身は完全に一緒です。
例えば、テックキャンプ エンジニア転職(旧:テックエキスパート)は、プログラミング言語としては「Ruby」を選ぶしかなく、今人気の出ている「Python」や「Go」は選ぶことができません。
侍エンジニア塾なら、あなたの目的、希望に沿ったカリキュラムを完全オーダーメイドで作成してくれますよ。
具体的には下記の通り。
上記の通り、フリーランスになるというゴールに向かって、あなたに合った最短距離のカリキュラムを組んでくれます。
オリジナルWebサービスの開発
侍エンジニア塾のカリキュラムにはオリジナルのWebサービス開発が含まれています。
実はオリジナルのWebサービス開発ってかなり重要なんですよね。
なぜなら、オリジナルのWebサービス開発し、ポートフォリオ(作品)とすることで、あなたのスキルの証明書になるから。
どれだけプログラミング学習をしても、結局のところ、あなた自身のスキルを証明する“何か”がないと意味がありません。
仕事を発注する側の立場に立って考えれば想像できると思いますが、例えば、あなたがフリーランスに仕事を発注したいとします。
発注しようとした人物が、
- 「プログラミングスクールで成績がよかったです!」
- 「メルカリのクローンアプリは完璧に作成することできます!」
と聞いても、本当にスキルを持った人材なのかわからず、仕事を発注したいと思いませんよね。
- 「自分自身のホームページを作成して技術系ブログを書いています!」
- 「こんなアプリを開発してネット上に公開しています!」
とか、何かしらあなたのスキルを証明するポートフォリオ(作品)がないと仕事を受注すること自体が難しいですよ。
侍エンジニア塾のカリキュラムは、オリジナルWebサービスの開発が含まれているので、そのまま、あなたのスキルを証明するポートフォリオ(作品)として活用できるのがめっちゃいいですね。
現役エンジニアが専属講師
侍エンジニア塾は、現役エンジニアが専属講師となって、あなたのプログラミング学習をサポートしてくれます。
当たり前の話ですが、フリーランスエンジニアになりたいのであれば、実際にフリーランスとして働いている人に教えてもらうのが一番の近道ですよね。
とは言うものの、「現役エンジニアの人との相性が最悪だったらどうしよう…」と心配になりますよね。
侍エンジニア塾なら、専属講師の変更も対応してくれるので、そういった心配もしなくてOKです。
他のスクールの場合は、専属講師はいなかったり、講師がアルバイトの場合もあるので、現役エンジニアが専属講師というのは、侍エンジニア塾のいいところですね。
補足:侍エンジニア塾の受講料は安くはないが、年収がUPすればいい話
侍エンジニア塾の受講料をあらためて見てみると、
- スタンダードコース(アドバンス):467,800円(税抜)
- スタンダードコース(エキスパート):727,800円(税抜)
はい。あなたが言いたいことはわかります。私も同じ気持ちです。
「めっちゃ高い…」
かなりビビりますよね。
でも、実際にフリーランスになって案件を受注できるようになり、今のあなたの年収よりも高くなれば、余裕で元は取ることができます。
2、3年の業務実績があるフリーランスエンジニアであれば、年収1000万を超えることは可能です。
本当に年収1000万ももらえるの?と疑問に思うかもしれませんが、私と一緒に働いているフリーランスエンジニアの方々も、月単価は100万円超えている人のみなので、普通の話ですね。
フリーランスの求人サイトも見ればわかりますが、
上記の通り、月80万以上とかが普通なので、今の年収よりも80万円以上UPするなら、余裕で受講料を回収することができますよ。
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侍エンジニア塾に通っていきなりフリーランスになっても安定して稼げるわけではない
侍エンジニア塾に通えば本当にフリーランスになれるのかについて、実際にフリーランスの方々と働いている現役SEの意見としては、
「侍エンジニア塾でフリーランスになることは可能だが安定した収入を得るには相当な努力が必要」
が結論です。
理由は下記の4つ。それぞれ解説しますね。
- フリーランスになることは自体は簡単
- フリーランスに求められるは即戦力レベルのスキル
- フリーランスを採用する基準は実務経験と実績
- 最初から高単価な案件は受注できない
フリーランスになることは自体は簡単
侍エンジニア塾でフリーランスになることは可能です。
なぜなら、開業届けなどの手続きをすれば誰でもフリーランスになれるからです。
なので、ぶっちゃけると侍エンジニア塾に通わなくてもフリーランスになることは可能です。
簡単にフリーランスになれはするけど、案件を受注して安定して稼げるようになるのがかなり大変なんですよね。
フリーランスに求められるは即戦力レベルのスキル
フリーランスエンジニアに求められるスキルは即戦力レベルのスキルです。
なぜなら、企業がフリーランスエンジニアを雇う理由は労働力のみだからです。
少し想像すればわかるかもしれませんが、企業側はプロジェクトに必要な人材を育てるのが面倒くさいから、即戦力レベルのスキルを持ったフリーランスエンジニアを雇いたいわけです。
私の会社でもフリーランスの方々を雇っていますが、即戦力レベルのスキルを持つ人しか雇っていません。
正直、プログラミングスクールに通ったレベルのエンジニアを雇うくらいなら、自社の若手を育てた方が会社にとってプラスですよね。
フリーランスを採用する基準は実務経験と実績
フリーランスを採用する基準は実務経験と実績がメインです。
企業がフリーランスを採用するときって、フリーランスエンジニアがどういった実力を持っているのかを知ったうえで、採用したいですよね。
そこで採用基準となるのが、実務経験と実績です。
例えば、次のプロジェクトではPythonをプログラミング言語として決めた場合、Pythonの実務経験と実績のあるフリーランスに仕事を発注するという感じです。
当たり前ですが、企業側も未経験者を雇うというリスクを負いたくはありません。
最初から高単価な案件は受注できない
業務経験と実績でフリーランスエンジニアを企業側は採用するので、業務経験と実績もないフリーランスエンジニアがどうなるのかというと、単価で勝負するしかなくなるわけです。
侍エンジニア塾を卒業して、そのまま実務経験も実績もないフリーランスエンジニアになると、結果的に10万円程度の安い案件を複数掛け持ちして、がんばるしかなくなります。
安い単価の案件を複数掛け持ちすることで、実務経験と実績を積むことができるので、がんばり続ければ単価は上がってくと思いますが、結構リスクが高いですよね。
結論:侍エンジニア塾に通ってもフリーランスで安定して稼げるわけではない
というわけで、侍エンジニア塾に通ってそのままフリーランスになっても、実務経験も実績もなく、単価競争に負けてしまう可能性が高いので、安定して稼げるわけではありません。
侍エンジニア塾に通って着実に稼げるフリーランスになる方法
それでは次に、侍エンジニア塾に通って着実に稼げるフリーランスになる方法について解説していきます。
ポイントは結局「実務経験と実績」なので、「実務経験と実績」を積めばOKです。
具体的な方法は下記の通りです。
- ステップ①:侍エンジニア塾の転職コースを選ぶ
- ステップ②:侍エンジニア塾卒業後、2~3年実務経験を積む
- ステップ③:実務経験のあるフリーランスになる
ステップ①:侍エンジニア塾の転職コースを選ぶ
侍エンジニア塾のフリーランスコースは選ばずに転職コースを選んで転職しましょう。
少し気にしてほしいこととしては侍エンジニア塾と提携している会社に無理に通う必要はなく、自分で転職活動をしてもOKということです。
なぜなら、侍エンジニア塾と提携している企業の中には下記の通りSES企業も含まれているから。
現役SEの私が、SES企業をオススメしない理由については、下記の記事をどうぞ。
あくまで侍エンジニア塾はプログラミングスキルを身に付ける場所と思っていた方がいいです。
そして、自分に合った企業を自分の力でも見つける努力をしましょう。
ステップ②:侍エンジニア塾卒業後、2~3年実務経験を積む
実際にエンジニアとして転職できたら、2~3年ほど実務経験を積みましょう。
企業へ転職することのメリットとして、安定して給料を貰いながらスキルアップできるということ。
もちろんフリーランスエンジニアになってもスキルアップはできますが、コスパが良いのは会社員ですね。
なぜなら、実力がない状態でもある程度の給料を約束されているからです。
会社って全員が優秀で全員が会社に貢献しているわけではありません。会社の中で優秀な社員が会社に貢献して、中にはお荷物な社員ももちろんします。でも、給料ってそこまで変わらないですよね。
つまり、お荷物な社員の方が得なんですよね。
実力がない状態でも安定した給料がもらえるので、そこでスキルアップしまくりましょう。
ステップ③:実務経験のあるフリーランスになる
ある程度、実務経験も実績もあるエンジニアになったら、最後にフリーランスになればOKです。
実務経験も実績もある状態なので、高い単価の案件も受注できるようになっているはずです。
堅実にフリーランスになる方法の具体的な年収イメージとしては下記の通り。
- 会社員1年目:年収300~400万
- 会社員2年目:年収300~400万
- 会社員3年目:年収400~500万
- フリー1年目:年収700~800万
- フリー2年目:年収1000万以上
上記の例は私と一緒に働いているフリーランスの方から聞いた実例です。必ずしもあなたも同じようになるとは限りませんが、参考にどうぞ。
あなたのがんばりによって、フリーランスの年収はもっと上がることもありますよ。
補足:侍エンジニア塾を使ってフリーランスになる人は3~4割
ちょっと補足として、「そもそも侍エンジニア塾を使ってフリーランスになる人っているの?」という疑問にお答えしたいと思います。
実際に侍エンジニア塾に問い合わせをしてもらった回答は下記の通り。
- フリーランス/副業:3~4割
- 転職:3~4割
- 学習継続:2~3割
上記の通り、フリーランスになる人(副業含む)は3~4割みたいです。
ちなみにもらったメールのキャプチャも貼っておきますね。
侍エンジニア塾の運営さんも言っていますが、副業や転職をして実績を積んでからフリーランスになる人もいるようなので、着実にフリーランスになるには、やっぱり実績を積むという段階を踏んだ方がいいですよ。
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さいごに:悩んでいる暇があったら行動しよう
本記事では、フリーランスになりたいあなた向けに、現役SE目線で、侍エンジニア塾のフリーランスコースで本当にフリーランスになれるのかについて解説しました。
振り返ると、
「侍エンジニア塾に通って、いきなりフリーランスになってもすぐに稼げるようになるわけではない」
が結論です。
最後に本質的なことをお伝えして終わりたいと思います。
「本当に侍エンジニア塾に通おうかな…どこのスクールがいいかちゃんと見極めてからにしよう…」
と悩む気持ちはわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。
侍エンジニア塾は無料体験レッスンがあります。
悩むくらいなら、とりあえず無料体験レッスンで自分に合うスクールなのか試してみて、自分に合わないなと思ったらやめればいいのです。無料なのでリスクはゼロですよね。
悩んでいる暇に、あなたが座ることができたはずのエンジニアの席を取られてしまいますよ。
申込まずに後悔するより、ダメでもともとで申し込んでみましょう。
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補足:申し込みは絶対に早い方がいい【早い者勝ち】
ちなみに、侍エンジニア塾への申し込みは絶対に早い方がいいです。(急かすようですいません・・・)
理由は、最近のプログラミングブームにより、どのプログラミングスクールも値上げする可能性があるから。
侍エンジニア塾は1年前と比べて、下記の通り、値上げしているんですよね。
- 侍エンジニア塾:698,000円 ⇒ 727,800円(エキスパート)
IT技術が廃れることは今後もないので、プログラミングの人気はこれからも続いていくでしょう。
つまり、今後も値上げの可能性も十分にあるので、なるべく早く申し込んだ方が勝ちということです。
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以上です。