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テックエキスパートのカリキュラムを現役SEが評価してみた

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※本ページの情報は2019年10月時点のものです。最新情報はTECH::EXPERT(テックエキスパート)の公式サイトにてご確認ください。

TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムが気になる人「TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムってどんなことをやるの?本当に即戦力レベルのスキルは身につくの?」

こういった疑問にお答えします!

本記事を書いている私は、プログラミング歴9年ほどの現役システムエンジニア(SE)です。

TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムが気になるあなた。エンジニアに本気でなりたいと思っているんですね。

新しいことへの挑戦は勇気のいること。そんな勇気のある一歩を踏み出そうとしているなんて素晴らしいですね。

でも、本当にTECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムをやれば即戦力レベルのエンジニアになれるかなんてわかりませんよね。

そこで本記事では、TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムが気になるあなた向けに、現役SE目線でTECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムを評価してみました。

本記事を読めば、TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムで本当に即戦力レベルのエンジニアになれるかがわかりますよ。

もし、本記事を読まないと、エンジニアになるのに遠回りしてしまうかもしれません。

3分ほどで読み終わりますので、最後までどうぞお付き合いください。m(_ _)m

最初に結論から言うと「TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムでエンジニアにはなれるが即戦力レベルと言えるかは微妙。でも問題なし」です。

それでは早速いってみましょう!

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TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムの内容

まず最初にTECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムの内容について解説していきます。

TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムは大きく下記の3つに分かれています。それぞれ解説していきますね。

  1. 基礎カリキュラム
  2. 応用カリキュラム
  3. チーム開発

基礎カリキュラム

まずは基礎カリキュラムでプログラミングの基礎を学びます。

  • HTML
  • CSS
  • Ruby
  • Rails
  • スクレイピング

具体的には上記の通り。初心者が学ぶ定番のプログラミング言語「Ruby」を選んでいるのはいいですね。

スクレイピングは含まれているのが少し謎ですが、流行りの技術ではあるので学んでおいて損はないです。

基礎カリキュラム完了後にテストがあります。そのテストに合格しないと応用カリキュラムに進めません。

応用カリキュラム

応用カリキュラムでは、ゼロからアプリを開発しデプロイ(公開)までを経験することができます。

  • JavaScript、jQuery
  • Git、GitHub
  • MySQL
  • haml
  • sass
  • Ruby
  • Rails
  • AWS

具体的に学べることは上記の通り。覚えないといけないことがかなり多いです。「Ruby on Rails」を使ったアプリ開発の必要な知識は一通り学べますね。

また、AWSを使って実際にインターネット上にアプリをデプロイ(公開)するので、世の中にアプリがどうやって公開されるかも学べます。

なお、応用カリキュラムからは難易度が極端に上がります。具体的には自分でググらないとカリキュラムを進められないくらいです。

スクール側もあえて詳細まで教えずに、受講生に自分でググって解決する力を付けてもらうという意図があるようです。

チーム開発

最後にチーム開発を行います。4、5人のチームを作って役割分担をして一つのアプリを開発していきます。

題材は「メルカリ」「zozotown」「wantedly」などのクローンアプリです。

役割分担の例としては下記の通り。

  • データベースの設計を担当する人
  • 画面の設計を担当する人
  • リーダーを担当する人

担当する機能によって身につくスキルも異なるのでちょっと注意が必要ですね。

チーム開発なのでメンバー間でコミュニケーションを取りながら開発を行っていきます。

TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムを現役SE評価

TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムに対する現役SEの私が評価してみましたので、解説していきます。

TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムの良い点:チーム開発がある

実際にエンジニアになるとわかるのですが、実務はほぼ100%チーム開発です。

実務により近い経験が積めるのは、実際にエンジニアになったあとも違和感なく作業できるのでいいですね。

TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムの悪い点:オリジナルサービス開発がない

昔はオリジナルサービスの開発がカリキュラムに含まれていたようですが、2019年10月現在はないようですね。
※「夜間・休日スタイル」を受講する場合はオリジナルサービスを開発するようです。

正直、オリジナルサービスが開発できないのはちょっと微妙かなと。

なぜなら、転職時に自走力をアピールできないからです。自走力とは自分で考え何かを成し遂げるスキルのこと。

あなたもエンジニアになりたいと思っているなら、自社開発企業へ転職したいですよね。

実は自社開発企業への転職で評価されるのは、自走力なんですよね。

自社開発企業は高いプログラミングスキルを持つ人材を求めているので、自ら新しい技術を学んで趣味でアプリを開発するような人が好まれます。

なので、スクールのカリキュラムを少し改良したくらいの開発実績ではなく、完全オリジナルのアプリを開発した実績があったほうがいいわけです。

別にスクールのカリキュラムにオリジナルアプリの開発がなくても、スクール関係なくオリジナルアプリをあなた自身で開発すればいい話なのでそこまで気にしなくてもOKです。

TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムで本当に即戦力レベルになれるのか

TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムで本当に即戦力レベルになれるかというと、正直そんなことはないと思いますよ。

もちろん受講生の中にはプログラミング適性のある超天才がいて本当に即戦力レベルになれる人もいるかもしれません。

しかし、カリキュラムの内容を見る限り、このカリキュラムをすべてやったからと言って即戦力になれるとは思いません。

理由は下記の通り。それぞれ解説しますね。

  • そもそも即戦力の定義が曖昧
  • カリキュラムの内容はぶっちゃけ普通

そもそも即戦力の定義が曖昧

そもそもなんですが、TECH::EXPERT(テックエキスパート)が言っている即戦力の定義が曖昧なんですよね。

即戦力の言葉の意味を見てみると以下の通り。

訓練を受けなくてもすぐに、物事を遂行するために必要な働き手になること。

-即戦力-コトババンク

もう少し簡単な言葉で言うと、

企業側が教育しなくても、仕事をこなしてくれる人

という感じでしょうか。

私の経験上、このレベルまで行くのって実際に実務でサービスやアプリを開発した経験がないと無理だと思うんですよね。

いくら勉強してスキルが身についた気になっても、実務で活躍できないと意味がありません。

jリーグやプロ野球の世界でも、2軍でいくら成績が良くても1軍で活躍しないと評価されませんよね。

そして最初から1軍で活躍する選手がほとんどいないように、エンジニアも実務経験を積んで初めて即戦力になれると私は考えます。

カリキュラムさえ終えれば即戦力レベルになれる!と真に受けるとあとで痛い目にあうので気をつけてくださいね。

カリキュラムの内容はぶっちゃけ普通

カリキュラムの内容を批判するつもりは一切ないです。むしろ必要最低限の学ぶべきスキルは網羅されています。

でも、オリジナリティのあるカリキュラムの内容かというとそうでもないです。

ぶっちゃけると書籍やネット上で学ぼうと思えば学べる内容なのでカリキュラムの内容に価値があるかというと微妙です。

この内容で即戦力のエンジニアになれるのであれば、誰も苦労せずエンジニアになれているかと。

カリキュラムを一通り完了してもエンジニアとしての基礎が出来上がっているレベルだと思いますよ。まあ基礎が出来上がること自体すごいことなので、全くダメというわけではないです。

そもそもTECH::EXPERT(テックエキスパート)の価値はカリキュラムの内容ではなく、プログラミングを短期間で集中して学習できる環境を提供してくれることだと思うので、カリキュラムの内容はプラスアルファくらいに思っておきましょう。

補足:企業側も本当に即戦力レベルを期待しているわけではないのでそこは安心してOK

私は会社でエンジニア採用もやったことがあるのでよくわかるのですが、別に即戦力レベルのエンジニアを雇おうとは企業側も思っていません。

なぜなら、会社やプロジェクト単位でプログラミング言語やシステムの開発手法が異なるので、結局会社に入って1、2ヶ月はキャッチアップ期間が必要だからです。

具体的のは下記の通り。

プロジェクトに参加

PCのセットアップ・開発環境構築

1ヶ月ほどキャッチアップ

サポートしてもらいながら実務をやる

一人で実務ができるようになる

私が勤めている会社では上記の通りです。ちょっと緩いと思うかもしれませんが、マジでこんな感じなので安心してくださいね。

というわけで、TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムでは即戦力レベルにはなれない確率の方が高いですが、そこまで心配しなくてもOKです。

さいごに:悩んでいる暇があったら行動しよう

本記事では、TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムが気になるあなた向けに、現役SE目線でTECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムを評価してみました。

振り返ると、

TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムでエンジニアにはなれるが即戦力レベルと言えるかは微妙

が結論です。

即戦力レベルと言えるかは微妙なんですが、即戦力になれなくてもエンジニアになって実務をこなしてスキルアップしていけばOKです。

最後に本質的なことをお伝えして終わりたいと思います。

「本当にTECH::EXPERT(テックエキスパート)に通おうかな…どこのスクールがいいかちゃんと見極めてからにしよう…」

と悩む気持ちはわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。

TECH::EXPERT(テックエキスパート)は無料カウンセリングがあります。

悩むくらいなら、とりあえず無料カウンセリングで自分に合うスクールなのか試してみて、自分に合わないなと思ったらやめればいいのです。無料なのでリスクはゼロですよね。

悩んでいる暇に、あなたが座ることができたはずのエンジニアの席を取られてしまいますよ。というわけで、今すぐ行動しましょう。

無料カウンセリングは下記からどうぞ。

以上です。

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